ウイスキー「KIYOSU」

  • 2021年02月15日

#商標

先日、地下鉄の車内で、「KIYOSU」という名前のウイスキーの広告を見かけました。製造販売するのは清洲桜醸造で、名古屋市に接する清須市にあります。清洲桜醸造といえば、「清洲城信長 鬼ころし」という日本酒が有名ですが、日本酒だけでなく、ウイスキー、ウォッカ、ジンも製造しているのですね。

J-PlatPatで、「清洲桜醸造」をキーワードに検索してみたところ、「清洲城信長」など4件の登録商標がヒットしました。
ジャパニーズウイスキーは、世界五大ウイスキーのひとつに数えられ、品薄になる銘柄もあるほどの人気です。また、産地特有のボタニカルな原料で風味付けをするクラフトジンも、強い個性を楽しめて人気が高まっています。どちらも興味のあるお酒です。一度味わってみたいと思っています。(シスぞう)

※写真はイメージです
愛知クラフトウイスキー キヨス https://onikoroshi.co.jp/aichi-craft/whisky/

「商標拳」?

  • 2021年02月03日

#商標

特許庁のホームページに、ビジネス商標について解説するこんな楽しいサイトがあります。

【無双おじさん】「商標拳」 ~ビジネスを守る奥義~ |経済産業省 特許庁 (jpo.go.jp)
https://www.jpo.go.jp/introduction/soshiki/design_keiei/shohyoken/index.html

商標を模倣された一見弱そうな社長が「商標拳」の奥義で大切な自社の権利を守る、そんな動画があります。ぜひ、ご覧くださいね。
(スイマー)

ホットケーキミックスの特許

  • 2021年01月27日

#商標】 【#特許

 私の大好物であるケーキの特許を調べてみました。特許となっているケーキを調べてみると、特許第5771385号森永製菓株式会社のホットケーキミックスのアレンジミックス、および、プレミックス食品がありました。

 森永製菓株式会社のホットケーキミックスはいつも行くお店に置いてあり、手軽に購入できました。
 実際、ホットケーキミックスのパッケージをみると、日本プレミックス協会JPAマークが記載されていました。日本プレミックス協会は、「会員としての自覚と責任を認識して消費者の皆様へ貢献する」という立場より、JPAマークを制定し、特許庁への商標手続きを経て、会員企業の製品への表示を実施しているようです。
(ラズベリー)

鹿せんべい

  • 2021年01月06日

#商標

先日、初めて奈良へ行ってきました。
私は幼少期を海外で過ごしていたため、今まで行く機会がありませんでした。
奈良と言えば大仏と鹿の印象があったので、東大寺と奈良公園へ行きました。
鹿が多く生息している奈良公園周辺と奈良公園内では、鹿せんべいが様々な所で販売されていました。
私も鹿とふれあいたいと思い一つ購入してみました。
するとおせんべいが証紙で束ねられており、その紙には「登録商標2386385」と記載されていました。

J-Plat Patで検索してみたところ、「鹿せんべい」の文字が商標登録されていることがわかりました。権利者は「一般財団法人奈良の鹿愛護会」で登録日が1992年2月28日でした。天然記念物にも指定されている鹿は様々な面で保護され愛されている動物ですね。(うさぎ)

Marmite

  • 2020年12月16日

#商標

イギリスに住んでいた頃に食べ物で衝撃を受けたものがあるので紹介します。
Marmiteという焦げ茶色のなめらかなペーストです。イギリス人が好んでトーストに付けて食べます。味はしょっぱいような苦いような、とにかく濃い味で、当初はなぜ好まれるのかさっぱり理解出来ませんでした。が、日本でいう納豆のような感覚があり、次第にイギリス人に対して親近感を覚えるようになりました。

この食品はパッケージデザインのインパクトが強くオンリーワンの存在感があります。実際の原料や製造方法を調べてみると、ビールの製造過程で発生する酵母から作られています。栄養があって、そこも納豆と通じるものがありますね。イギリスの伝統的なフィッシュアンドチップスにはビールで揚げられているものもありますが、イギリスでビールといえば、このMarmiteも欠かせない存在になっています。またいつかイギリスに行く機会があれば食してみたいと思います。
J-PlatPatで調べてみたところ、日本の登録商標で3件ヒットしました。最近のもので2019年9月に日本で商標登録されているとは驚きました。(Marigold)

Marmite公式サイト(英語):Marmite Spread Yeast Extract 250g | Marmite
ウィキペディア:マーマイト – Wikipedia

PS5

  • 2020年11月27日

#商標】 【#実用新案】 【#意匠】 【#特許

 こんにちは、ヒロです。
 先日(2020/11/12)発売された最新世代の家庭用ゲーム機PlayStation5(PS5)。初期出荷台数に対し購入希望者数が多く、入手困難な状況になっています。私は、予約抽選に運よく当選し、発売日に入手することができました。

 高解像度・高フレームレートの映像出力、高速SSD採用により大幅に短縮されたロード時間、高精度のハプティック技術(触覚技術)を用いたコントローラ、3Dオーディオ技術等、最新技術が多数投入され、前世代のPlayStation4(PS4)と比べ、性能が大きく向上しています。特許の仕事をしているせいか、ゲームソフトで遊ぶことよりも、今、ゲーム機にはどのような技術が使われているのか、ゲーム関連の技術はどこまで進歩しているのかといったことに興味があります。少し遊んでみて、特にコントローラのハプティック技術に驚きました。ゲーム内での場面や状況に合わせてコントローラが様々なパターンで振動したり、ボタンの反発力が変化したりします。従来のバイブレーション技術とは明らかに違います。今までにないゲーム体験ができると感じました。

 J-PlatPatの特許・実用新案検索で、PS5を製造販売する「株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント」(文字数制限により実際は先頭から20文字目まで)を「出願人/権利者/著者所属」の欄に入力し検索したところ、876件の国内文献が見つかりました(「登録日あり」で絞り込むと585件)。これらの文献に記載された技術のうちのいくつかがPS5に使われているかもしれません。

 続いて、J-PlatPatの意匠検索で、同様に「出願人/権利者」の欄に入力し検索したところ、55件の国内公報が見つかりました。最新の登録例(意匠登録第1671045号)は、PS5本体と同日に発売されたワイヤレスヘッドセットに対応すると思われます。今後は、斬新なデザインのPS5本体やコントローラ等について意匠登録および公報発行される可能性があります。

 さらに、J-PlatPatの商標検索で、同様に「出願人/権利者」の欄に入力し検索したところ、535件の出願・登録情報がヒットしました。

 パッケージ前面中央右寄りには「PS」ロゴ(第4440718号の2)、「PS5」ロゴ(商願2020-14898)、「PlayStation」(第5695839号等)が表示されています。
 「PS」ロゴ(第4440718号の2)は、同一の標章について防護標章登録(第4440718号の2防護第01号等)されているため、著名な商標として認められていることが分かります。
 「PS5」ロゴ(商願2020-14898)については、2019年12月2日にジャマイカに出願し優先日を確保した上で、2020年2月12日にパリ条約の優先権を主張しつつ日本に出願されています。これは、「ジャマイカに出願した場合、出願商標を一般(他人)に知られ難い」という事情があり、「PS5」ロゴについて、発表日まで一般にできるだけ知られないようにするため、および、ジャマイカ以外の各国で他人により先取り的に出願・登録されるのを防ぐため等の理由によると考えられます。なお、「PS5」ロゴは、ジャマイカへの出願日後、日本への出願日前である2020年1月7日に家電見本市「CES 2020」(米国ラスベガス)で発表されました。

萩乃薫の歴史

  • 2020年11月20日

#商標

 先日、「萩乃薫」というお菓子を購入しました。

 この菓子は、山口県萩市に店舗を構える「光國本店」というお店のもので、夏みかんの皮を細切りにし、糖蜜煮したものです。私が購入したものは、9月~11月の秋限定の商品であったため、未完熟の夏みかんを薄切りにしたものが入っていました。見た目も味もさわやかで、とてもよい商品でした。

 J-Platpatで検索すると、「萩乃薫(縦書き)」という商標は、大正8年(1919年)に商標登録出願され、同年に商標登録されていました(登録第107032号)。繰り返し更新登録され、今日まで有効に商標権が存続しているという点から、「萩乃薫」は長く大切に受け継がれている商品なのだと実感しました。(さくらもち)

カステラ

  • 2020年10月14日

#商標

 先日、長崎堂のカステラを頂きました。裏紙を取るとザラメが散らばって模様のようになっていました。おいしかったです。

 包み紙や由緒書きをみると、船の形に「黒船傳来」とあります。「黒船といえばペリーの蒸気船」という頭しかなく、気になったので少し調べてみました。「フリー百科事典」によれば、15世紀以降、我が国に来航した西欧式の大型船はどれも「黒船」なのだそうです。そういえばカステラもポルトガルとの貿易で持ち込まれたものですし、確かに「黒船傳来」です。

 長崎堂の「黒船傳来」は、なんと昭和6年(1931年)登録です(登録第229713号)。ひと口にカステラといってもさまざまなブランドのものがありますが、船のマークをあしらった商標は長崎堂のものしかなさそうです。

 ちなみに、カステラというとつい長崎カステラといってしまいますが、「長崎カステラ」は、今では地域団体商標になっていますので注意が必要です(長崎県菓子工業組合、2006年登録、第5003044号)。
(blink)

栗きんとん

  • 2020年09月28日

#商標

 9月に入り、やっと秋という感じになってきました。この季節になると食べたくなるのは栗きんとんです。早速、会社近くの和菓子屋さん「吉原雀」で今年初の栗きんとんを購入してきました。

 栗きんとんといえば岐阜県の中津川に有名なお店がいくつかありますが、J-PlatPatで調べたところ、この地域の栗きんとんが2019年に地域団体商標登録されていました(商標登録第6190590号)。

 コロナ禍で気が滅入る日々が続きますが、美味しい秋の味覚を楽しんでみてはいかがでしょうか。(マリーゴールド)

特濃ケンちゃん

  • 2020年09月23日

#商標

暑いときには冷たいものを食したいですね。
そんなとき、簡単で栄養も兼ね備えた冷奴があると最高です。

スーパーの豆腐コーナーを見ると、いつもある商品に目が向きます。
男前豆腐店の商品です。
劇画タッチの挿絵が独特で、他の豆腐パッケージとは一線を画しており、もはや購入するしないにかかわらず見ずにはいられない商品です。

お味の方も、“特濃”と宣伝されている通り濃厚で評判がいいようです。形も一風変わった長細タイプ。アレンジの仕方によって、ダイニングテーブルに花を添える逸品となりそうです。(タイム)

「男前豆腐店」の「特濃ケンちゃん」は「ケンちゃん」が標準文字として登録されています。
●「ケンちゃん」商標登録番号:第5345081号

●男前豆腐店 https://otokomae.jp/