青森ねぶた祭

  • 2024年08月28日
#商標

夏は全国各地で様々なお祭りが開催されますが、中でも私が以前から興味を持っているのは、「青森ねぶた祭」です。今年初めて「青森ねぶた祭」に行き、ハネト(跳人)として参加することができました。

ねぶた祭は、特に青森県を中心に各所で行われていますが、今回参加した「青森ねぶた祭」は、毎年8月2日から7日にかけて青森市で開催されています。東北三大祭りの一つとされ、国の重要無形民俗文化財にも指定されています。

この祭りは、「ねぶた」と呼ばれる巨大な灯籠が中心となり、太鼓と笛と手振り鉦の囃子方や、「ラッセラー、ラッセラー」という掛け声をかけながら場を盛り上げるハネトなどで構成され、多い日で20を超える団体が市内を練り歩きます。ハネトは正装すれば予約なしで誰でも参加でき、スケールの大きな祭をより一層楽しむことができます。今年は6日間でおよそ11万7000人が、ハネトとして参加したそうです。

昼間のねぶたも圧巻ですが、夜、火の入った巨大なねぶたが動き回るのを見ると、とても感動しますよ。

ねぶた

青森ねぶた祭の期間以外でも、「ねぶたの家 ワ・ラッセ」で今年のねぶたの一部を見ることができます。また、EXPO2025 大阪・関西万博では、今年ねぶた大賞を受賞した北村麻子さん作の『鬼子母神(きしぼじん)』が展示されるそうです。

ねぶた

さて、「青森ねぶた祭」に関してJ-PlatPatで調べてみたところ、「肉製品,加工水産物,加工野菜及び加工果実,豆乳,豆腐,凍り豆腐,油揚げ,こんにゃく,納豆」を指定商品として、1986年11月27日付で商標登録されていました(登録第1909292号)。権利者は、青森ではおなじみの「ねぶた漬」を製造するヤマモト食品です。
https://www.j-platpat.inpit.go.jp/c1801/TR/JP-1984-043580/40/ja

ねぶた漬

この「ねぶた漬」、愛知県では日進市に設置された自販機で購入することもできます。(シスぞう)

黄色と白の紙

  • 2024年08月21日
#商標】 【#意匠】 【#特許】 【#知的財産

私は家族と近所にある「くら寿司」によく行きます。
しかし、いつも混んでおり、予約をしていても待つことが多いです。
とある日、いつものように順番を呼ばれるのを店内で待っていた時、たまたま座った待合席の後ろに見覚えのある紙が額縁に入って飾られていました。

特許証と登録証

なんと・・・特許証と登録証がΣ(・ω・ノ)ノ!
つい家族に「見て!特許証と登録証があるよ!」と勢いで言ってしまいました(笑)
何度も通っているくら寿司で初めて気がつき、これほど身近な場所で出会えて少し嬉しかったです。

くら寿司株式会社は特許35件、意匠15件、商標531件あり、知的財産に力を入れているのがわかります。(うさぎ)

熱中症ゼロへ

  • 2024年08月13日
#商標

 先日、塩こんぶを買ったら、「熱中症ゼロへプロジェクト公式アイテム2024」のロゴが付いていました。「熱中症ゼロへ」は、2013年にスタートした日本気象協会が推進するプロジェクトだそうです。J-PlatPatで調べてみると、「熱中症ゼロへ」関連で日本気象協会が商標登録を取得していました。(登録5638669,6672449)

 プロジェクトパートナーには、くらこんの「塩こんぶ」をはじめ、アクエリアスや浅漬けの素、塩分チャージタブレッツなど、塩分やミネラルを手軽に補給できる食品の他、ビオレ冷シリーズなどの雑貨類もありました。

くらこん塩こんぶ

 塩こんぶは、キャベツやキュウリなどの野菜をごま油と一緒に和えて食べるのが好きです。年中食べていますが、夏はより積極的に料理に使って、熱中症にならないよう、暑い夏を乗り切っていきたいと思います。(マロン)

 熱中症ゼロへ 公式サイト
 https://www.netsuzero.jp/

姫ゆかり

  • 2024年08月07日
#商標

先日、一口で食べられるお菓子を探していたところ、坂角総本舗さんの「姫ゆかり」が目に留まりました。味は折り紙付きですし、かわいらしいパッケージに惹かれ、購入してみました。

姫ゆかり

ピンクと白を基調とした箱に入っています。

姫ゆかり

箱のサイズに合わせた、「姫ゆかり」専用の紙袋があります。

姫ゆかり

一口サイズのかわいらしいゆかりが並んでいます。

「姫ゆかり」は、味が確かなことはもちろん、パッケージが華やかなので、今後、人が集まる際に持ち寄るお菓子として活躍しそうです。

「姫ゆかり」は、「菓子、パン」を指定商品として、1992年7月31日付で商標登録されています(登録第2439143号)。

(さくらもち)