日本には折る刃式のカッターナイフ専業メーカーはオルファ社とエヌティー社の2社があります。
折る刃式のカッターナイフ考案者の岡田良男氏は,日本転写紙株式会社(現在のエヌティー)に在籍し、発明者:岡田良男、出願人:日本転写紙株式会社として1959年 (昭和34年)に特許出願し特許権を取得しました。
その後、岡田良男氏は1967年(昭和42年)オルファ社を創業し、特許権はオルファ社とエヌティー社の2社が共有しています。
(スイマー)
日本には折る刃式のカッターナイフ専業メーカーはオルファ社とエヌティー社の2社があります。
折る刃式のカッターナイフ考案者の岡田良男氏は,日本転写紙株式会社(現在のエヌティー)に在籍し、発明者:岡田良男、出願人:日本転写紙株式会社として1959年 (昭和34年)に特許出願し特許権を取得しました。
その後、岡田良男氏は1967年(昭和42年)オルファ社を創業し、特許権はオルファ社とエヌティー社の2社が共有しています。
(スイマー)
2020年度開始の大学入学共通テストにおいて国語、数学で予定されていた記述式問題の導入が、採点ばらつき等の問題を理由に見送りとなりました。50万人以上の答案の採点に約1万人の採点者が必要になるそうですから、採点者が正規職員かアルバイトかという問題ではなく、そもそも人作業のばらつきを無くすことに限界があると考えられます。そこで、「AIに採点させる」という発想が生まれます。特開2019-185754号公報には、千葉大学融合理工学府の須鎗(すやり)弘樹教授の研究室(下記リンク参照)で考案された「記述式試験採点プログラム及び記述式試験採点方法」の発明が開示されています。
このシステムでは、あらかじめ人手により設定された採点をもとに自動採点(キーワード等の一次採点、キーフレーズ比較)を行い、自動採点により判断できない場合、手動採点を併用します。「約1200人分の模試の解答データに対して実験を行った結果、100%に近い精度で約60%の解答を自動採点することができた」と記載されています。本格導入には、まだ自動採点率を高めることが課題となりそうですが、今後の動向に注目したいと思います。(コナン)
こんにちは、まるしばです。
子供に飲み物を提供するときの選択肢に必ず入るのは、「カルピス」ですよね。我が家にも常備されています。日本人なら誰もが知っているカルピスですが、昨年100周年を迎えています。さすがですね。ラベルには、カルピスがアサヒ飲料㈱の登録商標であることが記載されています。
カルピスの商標を、特許情報プラットフォーム J-PlatPat ( https://www.j-platpat.inpit.go.jp/ ) で調べてみると、かなり懐かしいものも含まれており、カルピスの歴史を実感でき、面白かったです。興味のある方は、検索してみてください。
フリデリク・ショパン(1810-1849)の生誕約200年にわたるショパン像を紹介する「ショパン展」を、見に行ってきました。ショパンの肖像画、デスマスクや左手の鋳像(大きな手でした)が展示され、特にショパンの自筆譜には感動して、娘と一緒にしばらく見入っていました。ショパンの繊細さが感じ取れる楽譜でした。ショパンは「ピアノの詩人」と呼ばれ、多くの素晴らしいピアノ曲を残しています。ちなみに、著作権の保護期間は、著作者が著作物を創作した時点から著作者の死後70年までです。娘にもいつかショパンを素敵に弾いて欲しいな、と思います。
ショパン展のサイト↓
https://chopin-exhibition.jp/
(バレリーナ)