電子書籍の出版

  • 2024年05月30日

このたび服部国際特許事務所は、事務所創立37周年記念として電子書籍を出版いたしました。
本の題名は「特許事務所の頭の中」です。
まずはAmazon Kindle版での発行をいたしました。

特許事務所の頭の中

下記URLよりご覧いただけます。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0D57X67LB/

Kindle Unlimitedの定額読み放題サービス契約の方は、無料で読めます。
それ以外の方は、2024年6月3日の15時59分までご自由にダウンロードできるキャンペーンをご利用いただけます。

ご笑覧いただけますと幸いです。

チキン弁当

  • 2024年05月30日

#商標

今年初めに東京に行った際に楽しみにしていたことの一つが、帰りの新幹線で食べる「チキン弁当」です。
以前、鉄道博物館で全国の駅弁についての展示を見たときに、そのレトロなパッケージに惹かれ、ずっと食べてみたいと思っていました。

チキン弁当

ポップで、レトロなパッケージがパッと目を惹きます。

チキン弁当

チキンライスに唐揚げと、チキン尽くしです。

「チキン弁当」の歴史は古く、昭和39年(1964年)から販売されているようです。
長年愛されているロングセラー商品ということで、味は言うまでもなく大変おいしかったです。また東京に行く機会があれば、必ず買おうと心に決めています。

人目を惹く、”オレンジ色のチェック地に「チキン弁当」と書かれたロゴ”は、「鶏肉惣菜を含む弁当」を指定商品として商標登録されています(登録第6215958号)。
(さくらもち)

一枚焼きトースター abien BREAD GRILL

  • 2024年05月22日

#商標

 abien BREAD GRILL(アビエン ブレッドグリル)は、上下のプレートで食パンを挟んで焼く一枚焼きトースターです。「マジックグリル」(ホットプレート)で有名なアビエンが開発した新商品です。2023年12月~2024年2月、クラウドファンディング運営サイトのMakuakeに応援購入プロジェクトが掲載されました。

https://www.makuake.com/project/abien_bread_grill/

 先日、サポーターの一人である私の家にも商品が届きました。ふた前面の中央部には「abien」の文字が記されています。

abien BREAD GRILL(アビエン ブレッドグリル)

 電源を入れ、モード選択ダイヤルを回してQUICK/LOW/HIの調理モードを選択するとプレートが予熱されます。予熱完了のランプが点灯したら、下プレートに食パンを置き、ふたを閉じてスタートボタンを押すと焼き上げが開始します。焼き上げが完了してブザーが鳴ったらふたを開きます。

abien BREAD GRILL(アビエン ブレッドグリル) abien BREAD GRILL(アビエン ブレッドグリル)
(左:焼き上げ前、右:焼き上げ後)

 食パンの両面が上下プレートに接触した状態で焼かれているので、両面とも均一に焼かれます。周りに無駄な空間が無いため、プレートの熱は効率良く食パンに伝わり、水分を外に逃がしません。また、上下プレートを抑えているバネの力が強すぎないため、食パンを過度に潰すことなく、ふわっとした食感が保たれます。上下プレートは取り外して水洗いすることができるので、手入れも簡単です。
 なお、「abien BREAD GRILL」及び「アビエン ブレッドグリル」は商標登録出願中(商願2023-132897, 2023-132898)です。(コナン)

(参考:商標URL)
https://www.j-platpat.inpit.go.jp/c1801/TR/JP-2023-132897/40/ja
https://www.j-platpat.inpit.go.jp/c1801/TR/JP-2023-132898/40/ja

缶詰ソフトパン

  • 2024年05月14日

#商標

事務所で備蓄している非常持出袋に入っていた保存食の入替時期となり、賞味期限を迎えた缶詰ソフトパン3種をいただきました。

缶詰ソフトパン「AST 新・食・缶ベーカリー」

5年間の長期保存ができる食品で、災害に見舞われることなくローリングストックできたことを有難く思いながらいただきます。
まずは卵不使用のプレーンから、プルトップ式の缶をあけてお皿に出してみました。縦長のカップケーキのような見た目です。

缶詰ソフトパン「AST 新・食・缶ベーカリー」

しっとりしてやわらかく、ほんのり甘いので美味しく食べ進めることができました。
家族にも好評でした。食べ応えがあり、保存水と一緒に食べれば、より満腹感を得られそうです。

缶詰ソフトパン「AST 新・食・缶ベーカリー」

缶を開けたらすぐ食べられるのは大きなメリットですが、空き缶が災害ゴミになってしまう懸念があります。紙のラベルがキレイに剥がせたので、分別しやすい点はよいなと思いました。

紙のラベルにある「AST 新・食・缶ベーカリー」は、登録商標(第5610551号)です。
備蓄している非常持出袋は、防災防犯ダイレクトで購入した地震対策30点避難セットで、2012年度グッドデザイン賞を受賞しています。「防災防犯ダイレクト」も、登録商標(第6423555号)です。
備蓄品が使いものにならない!ということがないよう、食品だけではなく備品の使用期限のチェックも忘れずに行いたいと思います。

後日、オレンジピールの入っているオレンジ味も美味しくいただきました。黒糖はまだなので楽しみです。1缶でおにぎり約2個分のカロリーがあるとのことなので、おやつではなく朝食や昼食にいただくのが正解ですね♪(カカオ)

缶詰ソフトパン24缶セット |防災プロの地震対策ショップ (pro-bousai.jp)
地震対策30点避難セット |防災プロの地震対策ショップ (pro-bousai.jp)

創業400周年カステラ本家福砂屋

  • 2024年05月10日

#商標

 創業“100周年”という企業を目にすることは多いのですが、“200周年”、“300周年”という企業は少ないようです。今回紹介する「株式会社カステラ本家福砂屋」(カステラほんけ ふくさや)は2024年で創業400周年だそうです。

 創業年の1624年(寛永元年)は、徳川幕府がスペイン船の来航を禁止しスペインとの国交を断絶しています。随分昔ですね。創業当時は砂糖や米を扱っていたようですが、ポルトガル人より伝授されたカステラなどの南蛮菓子づくりを始めたそうです。現在は主にカステラを販売しています。

 先日「フクサヤキューブ」という可愛らしいカステラを購入しました。小さいキューブ型の箱にカステラ2切れが入っており1回で食べ切るのにちょうどよいサイズです。箱の模様を季節に合わせることで季節毎に限定商品として展開されています。

カステラ本家福砂屋 フクサヤキューブ

 調べたところ、こちらのカステラは一人の職人さんが最初から最後まで丹精込めてつくり上げており、おまけに無添加だそうです。お味は上品な甘さで、一人ひとりに配るのに最適です。

 また、明治時代の12代清太郎の代から、1年に1度、毎年5月に「卵供養」を行っており、卵に感謝し供養すると同時に、物を大切に扱うことの教えや従業員の健康と社業の発展を祈るそうです。こういった真摯な姿勢をずっと守り続けていることで400年という長きにわたり老舗として続いているのだな、と感じました。
(タイム)

●登録商標:フクサヤキューブ\FUKUSAYACUBE
登録番号:第5385297号
登録日 :平成23(2011)年 1月 21日
権利者 :株式会社カステラ本家福砂屋
(J-PlatPat)
https://www.j-platpat.inpit.go.jp/c1801/TR/JP-2010-051409/40/ja

灯油、ジェット燃料及びロケット燃料〜ケロシン〜

  • 2024年05月02日

#今日の発明

 今日(5月2日)に関連する発明を紹介しようと思います。5月2日は、カナダの発明家、地質学者のエイブラハム・ゲスナー(Abraham Pineo Gesner、1797.5.2〜1864.4.29)が生まれた日です。

 エイブラハム・ゲスナーは、発明家であり、地質学者でもあります。1842年、エイブラハム・ゲスナーは、ユネスコの世界遺産に登録されているミグアシャ国立公園で最初の化石を発見しました。

 そして、1846年、エイブラハム・ゲスナーは、後に石油工業の父と呼ばれましたが、プリンスエドワード島で石炭の乾留による新しい照明用の油を精製し、これをケロシンと名づけました。また、1850年代に、エイブラハム・ゲスナーは、石油から灯油を蒸留する処理工程を発明しました。

エイブラハム・ゲスナー
(写真はトロント大学「Dictionary of Canadian Biography, vol. 9」から引用)
Loris S. Russell, “GESNER, ABRAHAM,” in Dictionary of Canadian Biography, vol. 9, University of Toronto/Université Laval, 2003–, accessed April 11, 2024, http://www.biographi.ca/en/bio/gesner_abraham_9E.html.

 ケロシンを主成分として作られるものに、灯油、ジェット燃料、ケロシン系ロケット燃料などの石油製品があります。ケロシンは、灯油の中でも、より純度が高く、水分が少ないため、上空1万mでも、凍らずに飛行機の燃料になるようです。

 私は、祖父母が1990年代、2000年代に灯油のストーブを使用していたのを見たことがあります。灯油ストーブは、パワフルで、暖房機能だけでなく、やかんでお湯を沸かしたり、お餅を焼いたりすることができます。電気ストーブもいいですが、電気を使用しない灯油ストーブは、高い熱効率を実現し、また停電時に使用できます。人類の長い歴史のなか、時代とともに人々の生活を豊かにする発明をしてくれた先人に感謝です。(ラズベリー)

「石油の開拓者たち」、著者村上勝敏、論創社、1996
JAXA公式コミュニティサイト:https://fanfun.jaxa.jp