峠の釜めし

  • 2021年02月17日

#商標】 【#実用新案

 先日、家の近所の食料品店で開催されていた「全国駅弁フェア」に行き、「峠の釜めし」を購入しました。
 「峠の釜めし」は、群馬県横川駅で販売されている駅弁で、うずらの卵、栗、ごぼう等の具材が、昆布と秘伝の出汁で炊かれたご飯の上にのっています。何度食べても飽きない、とても美味しいお弁当です。

 写真の通り、包装用紙に商標登録番号(第1731043号)と、実用新案登録番号(第3094454号)が記載されていたため、J-Platpatで検索してみました。
 商標権については、縦書きの「峠の釜めし」という文字商標が、指定商品「釜めし」で登録されていました。一方、実用新案権は、考案の名称「釜めし容器」として、「本来の用途に使用された後に、芳香剤容器として有効に利用することが可能な釜めし容器に関する」考案が登録されていました。実用新案権は既に存続期間が満了していますが、J-Platpatで考案の内容を閲覧することが可能ですので、どのような内容であったか気になる方はぜひ検索してみてください。(さくらもち)