桃カステラ

  • 2026年03月26日
#商標】 【#団体商標

先日、旅行で長崎に行きました。
長崎で必ず買いたいと思っていたのが、「桃カステラ」です。

桃カステラ

ふんわりとしたカステラ生地と砂糖菓子で桃が表現されており、たいへんかわいらしいお菓子です。
長崎では、桃の節句をはじめ、さまざまなお祝いの際に贈られるそうです。
お祝い事が多い3月だったからなのか、市内のさまざまなお菓子屋さんで売られているのを目にしました。

例えば、上で表示した桃カステラは「白水堂」さんというお店のもの。
桃かすてら | 白水堂公式オンラインショップ

白水堂桃カステラ


こちらは「万月堂」さんというお店のもの。
万月堂
(長時間持ち歩いて型崩れしてしまったので、パンフレットで失礼します。)

万月堂桃カステラ

同じ桃カステラでも、お店ごとに個性がありますね。
他にもたくさんのお菓子屋さんがそれぞれの桃カステラを販売しているので、いつかすべての桃カステラを食べてみたいなと思っています。

商標「桃カステラ」は、権利者を「長崎県菓子工業組合」とする「団体商標」(※)です(登録番号:第5151942号、指定商品:第30類「桃の外観を模したカステラ,カステラ」、登録日:2008年7月18日)。

桃カステラを銘菓として守り、ますます盛り上げたいという「長崎県菓子工業組合」の気持ちが伝わってきますね。

※「団体商標」について詳しく知りたい方は、下記特許庁ウェブページの「1.団体商標登録制度」の項目を参照してみてください。
https://www.jpo.go.jp/system/trademark/gaiyo/seidogaiyo/dansho.html

(さくらもち)

疲れしらずのくつした

  • 2026年03月18日
#商標】 【#特許

 普段何気なく目にする特許製品について紹介します。
 今回紹介するのは「疲れしらずのくつした」です。

 疲れしらずのくつしたは、特許庁の広報誌「とっきょ」vol.65でも紹介された、西垣靴下株式会社(奈良県大和高田市)の特許技術を使用した靴下です。カラフルな配色に惹かれ、試しに取り寄せてみました。

疲れしらずのくつした 疲れしらずのくつした

 HPによれば、「特殊なテーピング編みとノンスリップの編み込み滑り止め、足裏のクッション編みで、疲れにくさを実現した高機能ソックス」とのこと。商品パッケージでは、特許技術としてクッション編みしか紹介されていませんが、グリップ編みなども特許技術のようです。

疲れしらずのくつした

 履いてみたところ、土踏まずのクッションがしっかりしています。要は、靴底に敷くタイプのインソールが、靴下側にくっついた感じでしょうか。また、一見してそれとわかる滑り止めが付いているわけではないのに意外なほど滑りにくく、歩きやすくて快適な感じがしました。

 最近は、身近なホームセンターや作業服専門店などでもさまざまな機能性靴下を買うことができます。靴下の編み方ひとつとっても奥が深いものです。世の中を動かす発明や創意工夫の威力を実感し、頼もしく感じます。

 なお、使用商標「疲れしらずのくつした」は、「疲れ知らずの靴下」として商標登録されています。
(blink)

墓じまいのビジネスモデル

  • 2026年03月11日
#商標】 【#特許

 「墓じまい」とは、今あるお墓を撤去して更地にし、管理者へ土地を返すことです。取り出された遺骨は、一般に永代供養墓や納骨堂などに改葬されます。近年、人口の大都市集中や少子高齢化等によって地方の墓地の管理が困難となるケースや、生涯未婚率の上昇、子どもの出生率低下等により墓地後継者が不在となるケースが増加している背景から、墓じまいの需要が高まっています。そこで、墓の撤去、改葬許可申請の行政手続き代行、改葬先の手配をセットにした「墓じまいサービス」を提供する専門業者がいます。例えばある業者は、「墓じまいSOS」という登録商標(商標登録第5958751号)を使用して事業を展開しています。
  https://www.bishoo.co.jp/hakajimai_sos.html

 また別の業者は、最終継承者が死亡した際に、該最終継承者を含む所定範囲の親族を合祀墓へ改葬し、一定期間の慰霊を行う「遺骨合祀システム」の発明を出願し、登録されました(特許第7370611号公報)。この特許明細書には、「本システムの利用には、運営上必要な費用が発生する。かかる費用については、管理人が最終継承者の死亡後にその遺産(相続財産)から必要分を受け取る態様も考え得るが、相続人の存在等により費用受け取りの煩雑化も想定される。したがって、システムの利用開始時に、必要経費の全てが支払われる態様が最適である。」というビジネスモデルが記載されています。
 墓じまいは、私にとっても今後の人生で解決しなければいけないテーマです。(コナン)
 ※ 写真は、本文とは関係ありません。

墓じまい

砥鹿神社といなり寿司 ~豊川市~

  • 2026年03月05日
#商標

1月上旬、車のお祓いのため、豊川市にある砥鹿神社に行ってきました。

砥鹿神社

まだ初詣の余韻が残る境内には、開運を願う大きな干支絵馬が飾られていました。縁起物の写真にあやかり、弊所も今年のご利益をいただきたいと思います。

砥鹿神社

また、日本一大きなさざれ石も鎮座しており、このパワーストーンからも活力をいただきました。

砥鹿神社

せっかくなので豊川グルメも楽しみたい!豊川名物と言えば、いなり寿司です。具入りのものを食べたかったのですが、豊川稲荷の門前町で販売されており、夕方には閉店してしまうため、残念ながら間に合わず断念しました。
ちなみに「豊川いなり寿司」は、特定非営利活動法人みんなで豊川市をもりあげ隊の地域団体商標です。
商標登録第6013646号 豊川いなり寿司(とよかわいなりずし) | 経済産業省 特許庁
また「豊川いなり寿司図鑑」からも、豊川いなり寿司のブランド化が推進されていることがうかがえます。

結局、豊川グルメにはありつけませんでしたが、三河国内で最も格式高いと言われる砥鹿神社でお祓いを受けることができ、今年は良いスタートを切れた気がします。

お祓いまでの待ち時間には、境内で日光さる軍団のお猿さんショーを観覧。たくさん笑って、開運おさる手形をお土産にいただきました。今年も「災いさる」一年となりますように♪(カカオ)

日光さる軍団 開運おさる手形

※「さる軍団」は株式会社おさるランドの登録商標です。