赤福朔日餅

  • 2023年11月10日

#商標

少し前のことになりますが、知り合いから「朔日餅(ついたちもち)」をいただきました。
「朔日餅」とは、元日を除く毎月1日に、伊勢神宮へお参りする「朔日参り(ついたちまいり)」をする人々をもてなすために販売されている、季節にちなんだ月替わりの餅菓子のことです。

赤福朔日餅 赤福朔日餅

伊勢神宮のおはらい町にある赤福本店では、朔日餅を目当てに朝早くから多くの人が並ぶそうです。持ち帰りの場合は前日に配布される整理券が必要ですが、オンラインでの予約も可能で、三重・愛知・大阪・京都・兵庫のデパートでも取り扱いがあります。

赤福は三重県の定番のお土産ですが、朔日餅は月に一度しか販売がないので、特別感がありますね。(シスぞう)
赤福朔日餅 https://tsuitachi.akafuku.co.jp/okuru

赤福朔日餅、朔日餅は、4件の商標が登録されています(第1949801号第2016873号第2300175号第2707540号)。

登録商標は身の回りにたくさんあります。何故なら、会社のロゴマークや、オリジナルの商品名、サービス名を商標登録して使い続けることで、大きなブランド力が備わるからです。知名度アップ、売り上げアップの効果が見込めるだけではありません。他人に商標登録されたり、粗悪品が販売されたりすることを防ぐ効果もあるので、どんなビジネスにおいても重要なものです。
御社の商標登録に関するご質問・ご相談は、「こちら」から服部国際特許事務所までお気軽にお寄せください。

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