愛知の麺といえば、味噌煮込みうどんやきしめんが有名ですが、「豊橋カレーうどん」など、カレーうどんもご当地グルメの一つです。平たい乾麺は、はりつきやすく、くっついてしまうとムラができて、上手く茹でるのがなかなか難しいものです。先日いただいたカレー煮込みうどんは、はりつきにくい麺の形状にこだわっているもので、本社が蒲郡にある金トビ志賀という会社により実用新案登録がされていました(実案登録第3231972号)。
同じシリーズで味噌煮込みうどんもあるようなので、今度食べてみたいです。(マロン)
愛知の麺といえば、味噌煮込みうどんやきしめんが有名ですが、「豊橋カレーうどん」など、カレーうどんもご当地グルメの一つです。平たい乾麺は、はりつきやすく、くっついてしまうとムラができて、上手く茹でるのがなかなか難しいものです。先日いただいたカレー煮込みうどんは、はりつきにくい麺の形状にこだわっているもので、本社が蒲郡にある金トビ志賀という会社により実用新案登録がされていました(実案登録第3231972号)。
同じシリーズで味噌煮込みうどんもあるようなので、今度食べてみたいです。(マロン)
今年の2月に映画が公開された「ナイル殺人事件」の原作を書いたのはミステリー小説で有名なアガサ・クリスティーです。私は学生時代に「ABC殺人」を読んでからアガサ・クリスティーの小説が好きで「ナイルに死す(Death on the Nile)」「ABC殺人(The ABC Murder)」「オリエンタル急行殺人(Murder on the Oriental Express)」の3冊セットを以前購入しました。今回、映画のCMを見たときに思い出し「ナイルに死す(Death on the Nile)」を最近読み始めました。
J Plat-Patで「アガサ・クリスティー」と検索してみたところ「AGATHA CHRISTIE」(アガサクリスティー)で商標登録が3件ありました。全て1996年3月4日に出願されており、登録になっています。「ナイルに死す」はありませんでしたが、「DEATH ON THE NILE」(デスオンザナイル)は国際登録されています。
原作を読み終わったら映画を見に行きたいと思います。(うさぎ)
本日、3月8日と関連の深い発明について紹介します。今回紹介するのは、ドイツ生まれのアメリカ人発明家ラルフ・ヘンリー・ベア(Ralph Henry Baer、1922年3月8日~2014年12月6日)が発明した家庭用ゲーム機です。ラルフ・ベアはちょうど100年前の今日、ドイツ南西部ピルマゼンス(Pirmasens)で生まれました。
ユダヤ人であったため、ナチスのユダヤ人迫害が激しくなった1938年、家族と共にドイツを脱出。移民先のアメリカでは独学で勉強し、工員として働きます。1943年には第二次世界大戦に召集を受け従軍。戦後、テレビ工学の学士号(1949年)を得てから、彼の発明家としての人生が始まります。
軍需企業Sanders Associates(現BAEシステムズの一部)で飛行機のレーダーに関する仕事をする傍ら、ゲーム機「ブラウンボックス」などを試作し始めたのは1966年。ライセンスを取得したマグナボックスが1972年に「オデッセイ」として発売、その後のテレビゲーム業界の興隆につながります。しかし、当時最も高収益な事業を生みだしたにもかかわらず、軍需企業Sandersでは評価されなかったとか…。しかしその後も彼の発明意欲が衰えることはなく、生涯で150以上の特許を取得したといわれています。
(blink)
関連リンク
ラルフ・ベア – Wikipedia
定期的に立ち寄りたくなるお店の1つに無印良品があります。お気に入りの商品がいろいろあるなか、以前より気になっていた予約販売の「福缶」を昨年初めて買うことができました。今年は抽選販売でしたが当選し無事に買えました。
福缶は、購入額(今年は2022円)と同額のギフトカードと日本の縁起物が缶詰にされたものです。可愛らしかったり面白かったりする縁起物が入っていて、両面で紹介されている封入チラシを見ているだけでも楽しいです。地域に根付いた日本文化に親しむきっかけにもなります。
震災復興の東北を応援する想いも込められ、東北4県の縁起物14種類を缶詰にして2012年の正月に販売をスタートした福缶は、今年で10周年を迎え、先日、銀座の「ATELIER MUJI GINZA」で福缶10周年企画「CREATIVE IMAGINATION」展が開催されました。近い場所なら是非立ち寄ってみたかったです。
さて、J-PlatPatで検索してみると「無印良品」のキーワードでヒットする商標は94件ありました。全て登録済みです。会社名「良品計画」で検索すると、商標224件、意匠368件、特許・実用新案40件と幅広く知財を活用していることが窺えます。
写真は、昨年と今年の福缶に入っていた縁起物たちです。(2個ずつ購入)
左から京都市「京陶人形 小判 丑」、福島県いわき市「福太郎」、岡山県瀬戸内市「邑久張子 寅」、熊本県玉名郡「泥面子(4点)」です。
缶はペン立てにもなるし、毎年コレクションすることになりそうです♪(カカオ)
コロナ禍により家ですごす時間が増えました。室内で楽しくすごす時間にお菓子作りをよくしています。
泡立て器やゴムベラを用いて、多種類のお菓子を作ることができます。生クリームや卵白のホイップやメレンゲのお菓子を作るときには、ハンドミキサを用います。
今回買った電動泡立て器は、2021年製の記載があり、電動機本体と、これに付け替え式のハンドブレンダと泡立て器が付属しています。
この電動泡立て器を用いると、気軽に数分ほどでメレンゲを作ることができました。
この電動泡立て器には、登録商標「Abitelaxアビテラックス」が付されていて、商標の権利者は吉井電気株式会社、登録番号第4295194号、登録日は1999年7月16日、指定商品は電気ミキサーとなっています。
この電動泡立て器でレモンシフォンケーキを作ったところ、従来の方法より、ふわふわに出来あがりました。
次は、いちごの季節。この電動泡立て器を用いて、いちごのケーキを作りたいと思っています。(ラズベリー)
先日、以前から使用していたイヤホンが壊れたため、新しいものを購入することにしました。前から気になっていたコードレスのものにしようと、はりきって家電量販店にいったところ、品数のあまりの多さと価格の幅に圧倒されてしまいました。あれこれ悩んだ末に、前とデザインが似ているものを購入したのですが、初期不良なのかBluetooth機能がうまく作動せず、電車内で音が漏れるという恥ずかしい思いをしました。それがトラウマとなり、結局コードが付いたものに買い換えたのですが、これが耳のサイズに合わず、何度も外れるので思い切ってまた新たにコードレスのものを購入しました。それが、こちら。
今回はあえて安価なものを選びましたが、大満足しています。音漏れもなく、耳にもフィットし、大変快適です。高価なものはもっと音が良いのかも知れませんが、慣れればそこまで気になりません。ワイヤレスの便利さに驚いています。
J-plat patで「ワイヤレス イヤホン」と検索したところ特許が194件と意匠が200件、商標が1件ありました。私が購入したものはありませんでしたが、こんな便利なものを発明した人に感謝して大事に使っていきたいと思います。(マリーゴールド)
先日、チョコレート「ガルボ」(株式会社明治)を購入しました。
最初に発売(1996年発売)されたときの形は棒状で、チョコの染み込み具合が絶妙だったことを思い出しました。
時が過ぎ現代になると、かつては箱に並んで入っていたものが、パウチに入ったコロッとした形状に変身していました。
通勤通学で食べやすく、コロナ禍にあってはリモートワークのお供として気に入っています。コーティングで指が汚れない形状です。
チョコレートの含浸製法が核となるこの商品は、核は変わらず、まとう衣を変化させつつ長きにわたり人々に親しまれ続けています。(タイム)
●登録商標
商標(標準文字):ガルボ
登録番号 :第5431592号
登録日 :平成23(2011)年 8月 12日
こんにちは、ヒロです。
先日、義妹夫婦が帰省先の香川県で買ってきた讃岐うどんをお土産に貰いました。
職業柄、パッケージの商標は登録されているのかどうなのかが気になります。
裏面に記載されている製造者「石丸製麺株式会社」をキーワードに調べてみると、パッケージ上部の「石を丸で囲んだ図形」(第5064997号)と下部の「讃岐伝統の味/石丸」(第5061692号)が登録されていました。
2つの商標が商標権によって守られています。今後もこれらの商標に同社の信用が蓄積されていくことでしょう。
本場の讃岐うどんだけあって、もっちりとした強いコシのある食感でとてもおいしかったです。
いつか香川県に行ってうどん屋巡りをしてみたい、という思いが高まりました。
先日、龍角散(粉末タイプののど薬)を購入しました。これまで、喉が乾燥し、いがらっぽくなった時は、のど飴を舐めていましたが、喉の不調にはこの薬がよいという話を聞き、早速試してみました。確かに、のど飴以上に喉のスッキリ感が持続し快適です。この冬は、うがいに加えて、龍角散で喉を健康に保ちたいと思います。
こののど薬は粉末タイプであるため、商品には粉を掬うスプーンが付いています。スプーンには、掬った粉が口の中にさっと落ちるよう、穴が3つ設けられており、このデザインは意匠登録されています(意匠登録第1573114号、意匠登録第1574669号)。
(さくらもち)
よく見るテレビ番組に、Eテレで放送されている「0655」と「2355」があります。
内容は日によって違うのですが、「ポカヨケ」について紹介されることがあります。「ポカヨケ」とは、工場などの製造ラインに設置される、作業ミスを防止する仕組みや装置のことです(Wikipediaより)。
うっかりミスをさす「ポカ」を防止するための、絶対に気付く仕組みである「ポカヨケ」は、トヨタ生産方式の基本概念のひとつとして有名かも知れません。日本国外でもそのまま「Poka-Yoke」と呼ばれることがあるそうです。
番組では、大きなタンクの中を掃除するために、デッキブラシを持って中に入る際、デッキブラシに紐をつなぎ、その紐をタンクの外に出しておくことで、デッキブラシの出し忘れを防ぐ「ポカヨケ」などが紹介されています。このようなちょっとした工夫で、大きなミスを防げるのです。
J-PlatPatで「ポカヨケ」を検索すると、34件の特許・実用新案と、10件の商標がヒットします。
工場の製造ラインに限らず、どんな仕事にもミスはつきものです。私も「ポカヨケ」で工夫しながら、日々の仕事をこなしたいと思います。(シスぞう)
ポカヨケ – Wikipedia:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%82%AB%E3%83%A8%E3%82%B1
Eテレ0655:https://www.nhk.jp/p/e0655/
Eテレ2355:https://www.nhk.jp/p/e2355/