上新粉は、蒸しケーキやみたらし団子、かしわ餅などを作るのに用いられます。上新粉の包装には、商標と登録番号が記載され、つい手にとってみたくなる商品でした。
私は、上新粉を、蒸しケーキとみたらし団子にして、美味しく頂きました。
「京の乾物屋」の商標は、権利者株式会社真田の商標登録第5034924号です。
株式会社真田が保有する「京のほしいも屋」(商標登録第第6580836号)、「プロテインきな粉」(2022年4月13日商標出願)などの商品も気になります。(ラズベリー)
上新粉は、蒸しケーキやみたらし団子、かしわ餅などを作るのに用いられます。上新粉の包装には、商標と登録番号が記載され、つい手にとってみたくなる商品でした。
私は、上新粉を、蒸しケーキとみたらし団子にして、美味しく頂きました。
「京の乾物屋」の商標は、権利者株式会社真田の商標登録第5034924号です。
株式会社真田が保有する「京のほしいも屋」(商標登録第第6580836号)、「プロテインきな粉」(2022年4月13日商標出願)などの商品も気になります。(ラズベリー)
日本では年間500万トン以上(2020年度環境省推計で522万トン)の食品が捨てられています。食品ロスが発生する要因として、生産者から消費者への流通の仕組みに一因があると言われています。食品ロス削減に貢献するため、スーパーやコンビニエンスストアで食品を購入する際、賞味期限・消費期限の近い商品から購入することが推奨されています。

食品ロス削減を目的として、NTTドコモは、2021年10月「ecobuy」アプリを使ったサービスを開始しました。ドコモユーザーは、対象店舗で賞味期限・消費期限が近い商品を購入し、スマホでレシートを撮影してシステムに送信すると、ポイントをもらうことができます。
https://d-card.jp/kakeisoudan/articles/r825y7k5r1p/
https://r-tsushin.com/sdgs/nttdocomo_ecobuy/
このシステムについて、NTTドコモは「ecobuy」の商標権(商標登録第6082392号)及び「情報処理装置及び情報処理システム」の特許権(特許第6462105号)を取得しています。特許公報には、「ユーザが期限の近い商品を購入すると特典が与えられるのでその種の商品を購入しようという動機を持つことになり、これにより、期限切れにより廃棄される商品、いわゆるフードロスを少なくすることができる。」という発明の効果が記載されています。このように、私たちは知的財産を通じてSDGsの課題に貢献することができます。(コナン)

浜名湖ガーデンパークに行ってきました。ガーデンパークには、浜名湖花博のときに作られた作詞家の秋本康氏が原作の「のたね」、「パパフラ」、「ママフラ」、「キュウタン」、「ジョウロン」、「ハッチー」と6つのキャラクターがありました。
園内を歩いていると、「のたね」だけに著作権マークが付いていました。
不思議に思い、公式ホームページを見ると、6つのキャラクターを、いずれも「のたね」のシリーズとして著作権管理されているようでした。商標はどうなのかと気になって調べてみると、こちらも「のたね」のみが登録されていました(権利者は静岡県)。
まだ暑い日が続きますが、もう少し気候がよくなったら、違う花を見に、また行ってみたいと思いました。(マロン)
浜名湖ガーデンパーク 「のたね」サイト
https://www.hamanako-gardenpark.jp/notane/
先週末に友人と愛知県の日間賀島に行ってきました。名古屋から車で1時間ほどのところにある「師崎港(もろざきこう)」から高速船に乗り、約10分で日間賀島に到着します。
名古屋から近くて日帰りでも楽しめる場所で、県内にもかかわらず旅行をした気分になりました。
家族にお土産として「日間賀島 島のり」を買って帰りました。「日間賀島 島のり」は日間賀島漁業協同組合が販売している海苔で、パッケージが商標登録されています(商標登録第4481826号)。
名古屋からも近く、年中新鮮な海鮮が楽しめるのでまた違う季節に行ってみたいと思いました。(うさぎ)
参考:
日間賀島観光ナビ https://www.himaka.net/
日間賀島漁業協同組合 http://jf-himakajima.com/
今日8月10日と関連の深い発明について紹介します。今回紹介するのは、明治生まれの実業家、発明家であり、株式会社タクマの創業者の田熊常吉(1872.2.8~1953.12.22)が発明した「タクマ式ボイラ」です。
田熊常吉は107年前(1915年(大正4年))の今日、当時の農商務省外局であった特許局に、我が国初の国産ボイラーであるタクマ式ボイラの特許を出願したとされています。なお、1912年に発明し、翌年特許取得、との情報もあります。
田熊常吉は30代に材木商として成功した後、ボイラー製造事業に出資して失敗、多額の負債を負いました。しかし、その後独力でボイラー開発を行い、タクマ式ボイラの完成に漕ぎ付けます。これにより、外国製ボイラーの輸入に歯止めがかかるほどの成功を収めたとのことです。
1936年、田熊常吉は自宅に田熊常吉研究所を設立しました(現・株式会社タクマ)。株式会社タクマは現在、毎年10~30件規模の特許出願を行う研究開発企業となっています。
関連リンク
1. 8月10日 – Wikipedia
2. 田熊常吉 – Wikipedia
3. タクマ(企業) – Wikipedia
(blink)
6月、ホテルインディゴ犬山有楽苑にて、4年ぶりに開催された所員&家族交流会に参加し、久々の会食とホテル滞在を楽しみました。
翌日は、犬山城下町で食べ歩きをしたかったのですが、とても蒸し暑い日になり断念。何か美味しそうなものでも買って帰ろうと思っていると、道すがらすれ違う人の多くが同じ紙袋を掲げているのに気づきました。カラフルで印象的な図柄が目を引く紙袋に書かれていた「COCOTOMO BAUM」で検索してみると、犬山城入口の近くにある「ココトモファーム」というお店のバウムクーヘンと判明しました。
訪れた犬山城三の丸店は、白を基調としたデザイン性の高い内装のお店で、バウムクーヘンの展示やドリンクショップも併設され、試食や無料のお茶などもいただけ、休憩がてら立ち寄るにも最適なお店でした。
購入したバウムと一緒に入っていた冊子やHPを見ると、「ココトモファーム」は、愛知県犬山市の米農家で、看板商品である自家製米粉100%グルテンフリーのバウムクーヘン「ココトモバウム」の製造から販売まで手がけているそうです。代表取締役ご自身が発達障害グレーゾーンということで、障害がある人が特性を生かして働ける場所を増やし、適所で能力を伸ばし、経済的な自立をめざせるよう様々な取り組みを進めているそうです。
たまたま出会ったお店ですが、地元愛知県にこのような企業があることを知ることができ、バウムを買って応援したいという気持ちになりました。
紙袋や冊子にある「COCOTOMO BAUM」と「COCOTOMO FARM」の図柄は登録商標です。
(登録番号第6375138号、第6392022号)
自宅用に購入した白米のソフトバウムはしっとり優しい味でとても美味しかったです。次は玄米のハードバウムを食べてみたいです。常温で日持ちもするのでちょっとした手土産にも良さそうです♪(カカオ)
この時期、屋外でのレジャーには熱中症対策が必要ですね。
ドラッグストアには冷たさを感じることができる様々な商品が販売されています。
汗拭きシートから派生して、冷たさを感じる顔用シート・体用シート、更に大判のものは「タオル」という商品名でたくさん並んでいます。
冷たさをより感じるよう、商品名を工夫したりパッケージのイラストで消費者の目に訴えたりしており、それぞれ趣向を凝らしています。
ご参考までに、かわいいイラスト付きの「極寒タオル」という商品を写真で紹介いたします。
今年の夏は去年より暑い、と毎年のように聞かれますが、こういったシートをうまく使うことで熱中症対策していきたいものです。(タイム)
◎商標登録情報
権利者 :株式会社コーセー
登録番号:第6380459号
登録日 :令和3(2021)年 4月 21日
こんにちは、ヒロです。
先日、バーベキューコンロで焼き鳥をして食べました。そのときに使った炭「岩手切炭(いわてきりずみ)」の袋には、商標登録番号(第1665789号)とGIマーク・地理的表示登録番号(第66号)が表示されていました。
地理的表示「岩手切炭」の登録の公示(第66号)によると、『「岩手木炭」(岩手切炭)は、岩手県内で県内産の原木を使用して生産された黒炭で、国内の一般的な黒炭の炭化温度が400~700度であるのに対し、「岩手木炭」は高温(約800度)で製炭されているため、炭素割合が概ね90%と高く、燃焼時の煙や炎、臭いが最小限に抑えられており、燃焼後に残る灰も少ない。』とのことです。
確かに、火が付いた後の炭から出る煙、炎、臭いは、以前使った他の炭よりも少なく、そのおかげで快適に焼き鳥を楽しむことができました。炭火で焼いた焼き鳥は、中までしっかり火が通っていて、少し焦げたタレが香ばしくとても美味しかったです。
地理的表示(GI)保護制度下では、登録内容を満たす産品にのみ「地理的表示(GIマーク)」の使用が可能なため、品質を守る産品(商品)のみが市場に流通することになります。商品の品質が気になる消費者としては、「地理的表示(GIマーク)」が表示されている商品を選べば安心ですね。
夏になると、無性に辛いものが食べたくなります。食べたくなったときにいつでも食べられるよう、我が家では「辛辛魚(カラカラウオ)」のカップラーメンをストックしています。
「辛辛魚」というのは、東京(※)にあるラーメン店「麺処 井の庄」のメニュー名「辛辛魚らーめん」に由来します。「辛辛魚らーめん」は、豚骨ベースのラーメンに、唐辛子と粉末の鰹節を混ぜた真っ赤な粉が盛られた、激辛ラーメンです。「辛辛魚」のカップラーメンは、「麺処 井の庄」が監修し、「寿がきや食品」が製造販売しています。
私は辛さには強い方ですが、このカップラーメンはかなり辛いため、辛さを中和するための飲み物および汗を拭くためのタオルを用意し、準備万端にしてから食べ始めます。生半可な気持ちでは完食できませんが、ただ辛いだけでなく、辛さの中にもうまみがあるため、しばらく経つとまた自然と食べたくなります。この夏を「辛辛魚」とともに乗り切りたいと思います。
※名古屋にも支店があります。
「辛辛魚」は、2016年11月11日付けで商標登録されています(登録第5896486号)。(さくらもち)
ここ名古屋の食文化は、独特な進化を遂げてきたおかげで、「なごやめし」目的で観光に訪れる方も多いでしょう。
その中でも名古屋的スイーツというと、ひよこの形をしたケーキ「ぴよりん」が人気だと思います。揺れに弱く、すぐに崩れてしまう繊細さから、「ぴよりんチャレンジ」という言葉が生まれるほど、持ち帰りが難しいことでも話題になりました。
そんな「ぴよりん」の先輩的存在である、「シャチボン」というスイーツがあったのはご存じでしょうか。
先日この「シャチボン」が、11年ぶりに復活販売され話題になっています。
「シャチボン」は、イチゴの舌を出して愛嬌のあるシャチホコの形をしたシュークリームです。
JR名古屋駅の、名古屋うまいもん通り 広小路口にある「カフェデンマルク」にて、14時から販売されています。毎日売り切れてしまうようですが、機会があったら食べてみてください。
「シャチボン」は、ジェイアール東海フードサービス株式会社によって商標登録されています。(シスぞう)