先日、高松市の盆栽センターで育てられた黒松の盆栽が2年の栽培管理期間を経て、EUへ輸出されるというニュースをみました。海外でとても人気のある日本の盆栽ですが、病害虫に対する検疫の観点から、EUでは輸出の条件が2年という期間だったようです。
ちなみに盆栽は、個人の美感に訴えるよう手入れをしてできる作品となります。しかし、自然物を使用するもので量産できるものでないので意匠登録の対象にはなりません。
写真は実家の庭に60年前からある楓の盆栽です。
(スイマー)
先日、高松市の盆栽センターで育てられた黒松の盆栽が2年の栽培管理期間を経て、EUへ輸出されるというニュースをみました。海外でとても人気のある日本の盆栽ですが、病害虫に対する検疫の観点から、EUでは輸出の条件が2年という期間だったようです。
ちなみに盆栽は、個人の美感に訴えるよう手入れをしてできる作品となります。しかし、自然物を使用するもので量産できるものでないので意匠登録の対象にはなりません。
写真は実家の庭に60年前からある楓の盆栽です。
(スイマー)
ヤクルト1000飲んだことありますか?
入手困難になるほど話題になっており、コンビニやスーパー、薬局などを巡りましたが売り切れ状態でした。
CMで流れているように「ストレス緩和」「睡眠の質向上」などの効果が本当にあるのか気になりどうしても飲んでみたかった時、ヤクルトレディーが毎朝当事務所の玄関まで来ていることに気づき購入することができました♪
見た目は通常のヤクルトより大きい容器に入っていて味は少しだけ濃いように感じます。
本当に「ストレス緩和」「睡眠の質向上」したのか、プラシーボ効果なのかはわかりませんが睡眠の質に関してはなんとなく向上しているように個人的に感じました。
ヤクルト1000は株式会社ヤクルト本社の製品で上記写真の容器は意匠登録されています。(意匠登録第1648553号)
毎日飲み続けると耐性がつき、効果が感じられなくなるのを考慮して私は平日だけ飲むようにしています。(うさぎ)
<参考>
Yakult(ヤクルト)1000/Y1000
意匠登録第1648553号|J-PlatPat [JPP] (inpit.go.jp)
長く使用していた電子体温計が壊れてしまったので新しいものを購入しました。
感染予防対策だけではなく高齢の家族が定期的に検温する機会が増えたので内蔵電池が消耗したようです。
下調べする時間もなく近所のドラッグストアの売り場に行くと、複数の電子体温計があり、高機能なのに意外にも安価なことに驚きました。
以前は幼児のボタン電池誤飲防止のため電池交換ができないものが主流だった記憶がありますが、今は電池交換ができるものも売っていました。簡単に取り外しができない工夫がなされたのでしょう。
このご時世にニーズが多いと思われる防水タイプで丸洗いができるものや、付属ケースがアルコール等で清拭しやすい形状のものもありました。
悩んだ末、これまで使っていたテルモの製品で、検温終了音の音圧が約2倍で聞き取りやすいという体温計を購入しました。約20秒で予測検温でき、病院での検温のようにスピーディに計測できます。
画像にあるテルモのロゴは当然のことながら登録商標ですが(第6191923号防護第01号)、さらにJ-PlatPatで調べてみるとテルモの電子体温計の特許・実用新案・意匠は250件を超えてヒットしました。
ところで、テルモの体温計には100年もの歴史がありました。昨年販売された100周年記念体温計とは!?気になる方は以下サイトをチェックです♪(カカオ)
テルモ100周年記念体温計サイト (terumo.co.jp)
スイマーです。
ここのところ私の利用しているSNSではAIに学習をさせて絵を描かせるというアプリが話題になっています。
学習させるには何度もアプローチを変え調整をしなければならず、ちゃんとした作品にするにはそれなりの絵心が必要ですが、出来上がりに拘らなければとても簡単に絵が完成するようです。とても面白いです。
しかし、学習させる元の素材は自分が権利を持っているものならば問題は無いと思いますが、もし他人の作品で学習させた場合元の素材の意匠の権利や著作権はどうなるのでしょうか?アプリの規約はどうなっているのか?
出来上がった絵の権利も含め賛否両論のAIの進化にこれからも目が離せない日々です。
最近、マッサージガン(またはパワーガン)と呼ばれる器具を目にするようになってきました。マッサージガンは、その名の通り銃のような形状をしていて、先端部分が高速で振動する、マッサージ器具の一種です。
肩こりや腰痛の緩和のほか、筋肉のケアにも効果が期待できるそうで、少し気になっていたところ、お試しする機会があり、使用感がとてもよかったので購入しました。
使い方は、体のほぐしたい部位にパワーガンの先端を軽く押し当てるだけ。購入した株式会社MTGの「SIXPADパワーガン」は、先端部分の振動速度を約1,800回転/分から約3,000回転/分までの5段階に調整できますが、はじめて使ったときは、振動の速さと力強さに驚きました。先端のアタッチメントはU字やボール状のものなど、使用する体の部位に合わせて交換でき、振動が筋肉の深部にまでよく届いていると感じます。動作音も静かで、ちょっとした時間にいつでもケアすることができるので、肩こりが酷いときや、運動後の筋肉疲労を感じたときに使用しています。同じように気になっている方にはおすすめです。
株式会社MTGは、愛知県名古屋市の会社です。J-PlatPatで「株式会社 MTG」を検索すると、多数の特許・実用新案・意匠・商標がヒットします。また、「SIXPAD」を検索すると21件の商標がヒットします。(シスぞう)
シックスパッド パワーガン(Power Gun)公式サイト
https://www.mtgec.jp/wellness/sixpad/products/powergun/
かんぴょうは、お寿司や煮物で食べると美味しいです。
かんぴょうを買うと、包装用袋に意匠登録第476243号の表記がありました。かんぴょうの包装用袋が意匠登録されていました。意匠には存続期間がありますが、この意匠登録は、昭和53年1月23日に、小峯セロファン店が意匠登録を受けたものです。
この包装用袋の意匠登録は、透明の部分が説明され、色彩の印刷を原本の参照とし、図面が白黒で表されていました。
包装用袋を意匠に係る物品とする意匠登録は、現時点で、4519件ほどあるようで、包装用袋について、特許や実用新案だけでなく意匠登録で権利を保護し、包装用袋の物品の意匠登録は多数あるのだなと思いました。(ラズベリー)
定期的に立ち寄りたくなるお店の1つに無印良品があります。お気に入りの商品がいろいろあるなか、以前より気になっていた予約販売の「福缶」を昨年初めて買うことができました。今年は抽選販売でしたが当選し無事に買えました。
福缶は、購入額(今年は2022円)と同額のギフトカードと日本の縁起物が缶詰にされたものです。可愛らしかったり面白かったりする縁起物が入っていて、両面で紹介されている封入チラシを見ているだけでも楽しいです。地域に根付いた日本文化に親しむきっかけにもなります。
震災復興の東北を応援する想いも込められ、東北4県の縁起物14種類を缶詰にして2012年の正月に販売をスタートした福缶は、今年で10周年を迎え、先日、銀座の「ATELIER MUJI GINZA」で福缶10周年企画「CREATIVE IMAGINATION」展が開催されました。近い場所なら是非立ち寄ってみたかったです。
さて、J-PlatPatで検索してみると「無印良品」のキーワードでヒットする商標は94件ありました。全て登録済みです。会社名「良品計画」で検索すると、商標224件、意匠368件、特許・実用新案40件と幅広く知財を活用していることが窺えます。
写真は、昨年と今年の福缶に入っていた縁起物たちです。(2個ずつ購入)
左から京都市「京陶人形 小判 丑」、福島県いわき市「福太郎」、岡山県瀬戸内市「邑久張子 寅」、熊本県玉名郡「泥面子(4点)」です。
缶はペン立てにもなるし、毎年コレクションすることになりそうです♪(カカオ)
先日、以前から使用していたイヤホンが壊れたため、新しいものを購入することにしました。前から気になっていたコードレスのものにしようと、はりきって家電量販店にいったところ、品数のあまりの多さと価格の幅に圧倒されてしまいました。あれこれ悩んだ末に、前とデザインが似ているものを購入したのですが、初期不良なのかBluetooth機能がうまく作動せず、電車内で音が漏れるという恥ずかしい思いをしました。それがトラウマとなり、結局コードが付いたものに買い換えたのですが、これが耳のサイズに合わず、何度も外れるので思い切ってまた新たにコードレスのものを購入しました。それが、こちら。
今回はあえて安価なものを選びましたが、大満足しています。音漏れもなく、耳にもフィットし、大変快適です。高価なものはもっと音が良いのかも知れませんが、慣れればそこまで気になりません。ワイヤレスの便利さに驚いています。
J-plat patで「ワイヤレス イヤホン」と検索したところ特許が194件と意匠が200件、商標が1件ありました。私が購入したものはありませんでしたが、こんな便利なものを発明した人に感謝して大事に使っていきたいと思います。(マリーゴールド)
先日、龍角散(粉末タイプののど薬)を購入しました。これまで、喉が乾燥し、いがらっぽくなった時は、のど飴を舐めていましたが、喉の不調にはこの薬がよいという話を聞き、早速試してみました。確かに、のど飴以上に喉のスッキリ感が持続し快適です。この冬は、うがいに加えて、龍角散で喉を健康に保ちたいと思います。
こののど薬は粉末タイプであるため、商品には粉を掬うスプーンが付いています。スプーンには、掬った粉が口の中にさっと落ちるよう、穴が3つ設けられており、このデザインは意匠登録されています(意匠登録第1573114号、意匠登録第1574669号)。
(さくらもち)