スイマーです。
新型コロナの影響で、世界中でマスクや医療品の不足が叫ばれている中、日本のいろいろな企業がそれらの製造に乗り出しています。
その中にはその企業独特のノウハウが生かされた製品もあるのではないでしょうか。
今まで思いもしなかった工夫が凝らされた物もあるかもしれません。
こんな時、思い出すのは「必要は発明の母」という言葉です。
何か出来ることは無いか?いつも頭に留めておきたいと思います。
ハッと一息!
弁理士、特許技術者、商標実務者、図面作成者、業務管理者が書き込みます
イソジンのど飴
のどをリフレッシュさせたい時に、よく「のど飴」を食べます。
先日、登録商標と書いてある「イソジンのど飴」を見つけました。
「イソジンのど飴」は、うがい薬「イソジン」を作っている、ムンディーファーマの登録商標になっていました。
J-Plat-Patで調べてみると、登録番号第6163023号、指定商品医薬用トローチ、トローチ(菓子)等で、商標登録されています。
この会社は、感染症の原因となるウィルスや細菌に対し殺ウィルス・殺菌効果のあるうがい薬や、きず薬、イソジンウォッシュなどのほか、「のど飴」を作っていることにびっくりしました。
詳しくは、以下ご覧ください。
https://www.isodine.jp/products
(ラズベリー)
NO! あおり運転
2019年8月、常磐自動車道で急な車線変更や減速を繰り返す「あおり運転」により後続車を停止させた容疑者が運転席の窓越しに被害者の運転者を殴打する事件が報道されました。あおり運転は、重大事故につながる危険行為として取り締まりが強化されています。全国の警察が2019年に道路交通法違反(車間距離不保持)で摘発した件数は、1万5千件に上っています。(下記リンク参照)
https://diamond.jp/articles/-/233603
実用新案登録第3224561号(2019年10月17日出願、12月4日登録)には、あおり運転被害に遭った場合に適切な対処を取ることができる「あおり運転者に対する情報伝達具」の考案が開示されています。この情報伝達具は、常磐自動車道の事件のような場面で、車内にいる運転者が外から歩み寄ってきたあおり運転者に見せるメッセージシートです。「ドア・窓は開けられません!」のようなメッセージがシートに書かれています。この情報伝達具を車内に常備しておけば、不意にあおり運転被害に遭った場合でも冷静に適切な対処を取ることができるというものです。理想的には、このような道具を使わなくても、常に安心して安全、快適に車を運転できる社会が実現されることを願います。(コナン)

弁理士の紹介
昨年弁理士試験に合格した当事務所の井上博之が、4月8日に弁理士登録されました。登録番号は第22147です。
大学では人工知能を含む情報工学について学び、前職にて6年程度、システムエンジニアとしての業務経験があります。
当事務所に入所してから10年以上、主に機械、制御分野の特許出願書類および中間対応書類に関する業務を担当しています。
また、当事務所に在籍中、大手企業の知的財産部への出向経験があります。
井上弁理士は、特に機械、制御、情報分野を中心として幅広い分野に対応可能です。
保有資格等:第二種情報処理技術者試験合格、情報セキュリティアドミニストレータ試験合格、TOEIC 815点。
(広報チームより)
チョコパウンドケーキ
私のお気に入りのチョコパウンドケーキのレシピを紹介します。
材料:バター100g、チョコレート150g、砂糖75g、卵3個、小麦粉100g、刻みチョコレート30g、ベーキングパウダー3g
バターとチョコレートを泡立て器で混ぜた後、さらに砂糖を加え、全卵液を2~3回に分けて混合します。次に小麦粉、ベーキングパウダー、刻みチョコレートをサクッと混ぜて生地を作ります。この生地をパウンド型に入れて、オーブンで温度180℃、45分間で焼き上げます。仕上げに、シュガーパウダーをお好みでどうぞ。なお、お菓子や料理のレシピは特許権取得可能です。

(↓上記レシピとは無関係ですが、お菓子の特許の一例を紹介します。)
特許第6449062号 【発明の名称】焼き菓子の製造方法 【特許権者】日清食品ホールディングス株式会社
(バレリーナ)
「のりたま」と「ごましお」
我が家のお弁当生活を支えているふりかけ、丸美屋食品の「のりたま」と「ごましお」。

「のりたま」の袋の裏面に、初代のパッケージデザインが載っていたので、気になって商標を調べてみました。

「のりたま」は、初代はないものの、いくつかのパッケージデザインやロゴが商標登録されています。一方、「ごましお」は、「ゴーゴーごましおくん 手のりごまピー」のみで、「ごましお」そのものでの商標登録はありませんし、丸美屋食品以外のメーカーからも「ごましお」の商品名で販売されています。「ごましお」については、「出願しても登録にならない商標(商標法第3条第1項)」にあたり、商標登録ができないと考えられます。
ちなみに、「のりたま」か「ごましお」か。我が家では、私以外は「のりたま」派、私は「ごましお」派です。(マロン)
とっきょちょうキッズページ
特許庁のWebサイトには「とっきょちょうキッズページ(https://www.jpo.go.jp/news/kids_page/index.html)」があります。特許、意匠、商標について、まんがやクイズで解説した電子書籍を読むことができますよ。お子さんの自宅学習用の教材にいかがでしょうか。(ランナー)
パティシエの声から生まれた高級卵
先日、会社近くのコンビニで買ったシュークリームが大変美味しかったので、パッケージをみると「エグロワイヤル®使用」、「パティシエの声から生まれた卵です」とありました。コンビニスイーツなどで目にする「エグロワイヤル®」について、少し調べてみました。

「エグロワイヤル®」は、キユーピータマゴ株式会社と中部飼料株式会社が共同開発した高級卵です。
なんでも、ヨーロッパ帰りのパティシエたちの「ヨーロッパで修業してきた卵料理の味がどうしても出せない」という声から生まれたもので、鶏の飼料を、トウモロコシや魚粉から小麦粉やホエイに変えることで、生臭みがなく、加熱しても卵黄が鮮やかな色調の高級卵を実現したとのこと。
ただ、あのシュークリームが美味しかったのが、生臭みがなかったせいだったかどうかについてはよくわかりません(笑)。気になった方はご自身で確認してみてください。
上のロゴマークはキユーピー株式会社により、商標登録第5479915号、指定商品乳製品等で商標登録されています。
くわしくは以下をご覧ください。
https://www.kewpie.co.jp/prouse/recommend/egg_royal/
https://www.aohata.co.jp/products/eggbutter/
http://chubu-egg.com/item/new_eg.html
(blink)
鉛筆キャップ
キャップの外れた鉛筆が鉛筆用ペンケースの内側や中身をすぐに真っ黒にしてしまうため、抜けにくくてひび割れしにくい鉛筆用のキャップを探したところ、気になる2種類のキャップを見つけ購入。
SONICのキュポットは、開口部がゴム素材でぴったりフィットしてペンケースの中で抜けていることが無くなりました。
クツワのキャップ&ホルダーは、硬いプラスチック素材を使用しているため割れないことに加えて補助軸としても使えるので、短くなった色鉛筆も現役としてまた使えます。

いずれも意匠登録の表記はありませんが、クツワの方は他ブランドで販売している学校キャップに意匠出願済みとありますので、J-PlatPatで調べてみたところ以下が見つかりました。
【意匠に係る物品】筆記具用キャップ
【登録番号】意匠登録第1551087号
図面や説明を見る限り同一の形状と思われます。
同じ悩みでお困りの方、オススメです!(カカオ)
顔認証システム
もうすぐ東京オリンピック・パラリンピックが開催され、世界中から多くの人が訪日されますね。
大会会場や交通機関の混雑は相当なものでしょう。
そこで、今大会から初めて、大会関係者の入場における本人確認に顔認証システムを取り入れることで、多くの人のスムーズな入場や、テロや犯罪行為の防止に役立てるようです。
今大会で使用されるのは、日本電気株式会社(NEC)が開発したシステムです。
特許庁のJ-Plat-Patで出願人「日本電気株式会社」、発明・考案の名称/タイトル「顔認証」で検索してみると、20件の特許が公開されていました。
私はまだ顔による認証をする機会がないのですが、様々な場面で利用されているようですね。
聞くところによると、テーマパークでの顔認証システムの場合、仮装の程度により認証がされない事もあるようです。
認証の可不可が、顔の状態によって違うのも、興味を引かれるところです。(タイム)

