車と航空機産業のまち愛知

  • 2025年06月19日
#商標

愛知県常滑市にある「中部国際空港(愛称:セントレア)」は、2005年2月17日に開港してから今年で20年の節目を迎えました。
20周年特設サイトはこちら https://www.centrair.jp/20th/
セントレアは、国内外への移動の際によく利用する空港の一つですが、SKYTRAX社が実施する顧客サービスに関する国際空港評価のRegional空港部門で、11年連続世界第一位を受賞している空港でもあり、地元の利用者としても誇らしく感じます。

そのセントレアには、「FLIGHT OF DREAMS」という屋内施設が併設されています。ここは、「ボーイング787初号機」の展示を中心とした複合商業施設で、機体を間近に見ながら食事をしたり、コクピットを見学したり、機体に触ることもできるので、セントレアを使う際、時々立ち寄ります。
また、料金はかかりますが、フライトシミュレーターの体験や、ボーイング社のグッズを買うこともできるなど、飛行機好きの人にとっては、子供から大人まで楽しめる場所になっています。

FLIGHT OF DREAMS ボーイング787初号機

セントレアにボーイング787初号機があるのは、セントレア周辺に航空機部品の製造拠点が多く、ボーイング社との関りが大きいことに由来するようです。
そのため、航空機部品を米国に輸送するための飛行機「ドリームリフター」が飛来することもありますので、タイミングが合えば、その巨大な姿を見ることもできます。ドリームリフターは世界に4機しかなく、日本では唯一、セントレアにだけ飛来します。

愛知は「車のまち」というイメージが強いかも知れませんが、「航空機産業の中心地」でもあります。セントレア利用の際は、「FLIGHT OF DREAMS」にも寄ってみてください。(シスぞう)

「FLIGHT OF DREAMS」は中部国際空港株式会社の登録商標です。
商標登録に関するご相談は、こちらから服部国際特許事務所まで是非どうぞ。

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