長く使用していた電子体温計が壊れてしまったので新しいものを購入しました。
感染予防対策だけではなく高齢の家族が定期的に検温する機会が増えたので内蔵電池が消耗したようです。
下調べする時間もなく近所のドラッグストアの売り場に行くと、複数の電子体温計があり、高機能なのに意外にも安価なことに驚きました。
以前は幼児のボタン電池誤飲防止のため電池交換ができないものが主流だった記憶がありますが、今は電池交換ができるものも売っていました。簡単に取り外しができない工夫がなされたのでしょう。
このご時世にニーズが多いと思われる防水タイプで丸洗いができるものや、付属ケースがアルコール等で清拭しやすい形状のものもありました。
悩んだ末、これまで使っていたテルモの製品で、検温終了音の音圧が約2倍で聞き取りやすいという体温計を購入しました。約20秒で予測検温でき、病院での検温のようにスピーディに計測できます。
画像にあるテルモのロゴは当然のことながら登録商標ですが(第6191923号防護第01号)、さらにJ-PlatPatで調べてみるとテルモの電子体温計の特許・実用新案・意匠は250件を超えてヒットしました。
ところで、テルモの体温計には100年もの歴史がありました。昨年販売された100周年記念体温計とは!?気になる方は以下サイトをチェックです♪(カカオ)
テルモ100周年記念体温計サイト (terumo.co.jp)