4月に愛知県岡崎市の桜まつりに行ってきました。
これまでも何度か岡崎に行ったことはありましたが、今回は大河ドラマ「どうする家康」の影響か、岡崎城周辺は観光客であふれ、いつも以上に活気がありました。
満開から数日経ってはいましたが、広い乙川沿いを歩きながら見る桜はとてもきれいでした。
岡崎からの帰り道、老舗菓子屋「備前屋」さんの本店に立ち寄りました。
子どものころから大好きな「手風琴のしらべ」を含むお菓子数点を購入し、ほくほくで家路につきました。
桜を愛で、おいしいお菓子を食べて大満足の一日となりました。
「手風琴のしらべ」は、1997年11月7日付け、指定商品「菓子及びパン」で商標登録されています(登録第3356611号)。
なお、J-platpatによると、合名会社備前屋が現在保有する登録商標の中で、最も古いものは、1934年に登録された「古代葵」(登録第259544号)です。
1934年から現在に至るまで大切に守られてきた、ブランドの歴史を感じます。次は、この商標が使用された「古代葵餅」を食べてみたいと思います。
(さくらもち)