「墓じまい」とは、今あるお墓を撤去して更地にし、管理者へ土地を返すことです。取り出された遺骨は、一般に永代供養墓や納骨堂などに改葬されます。近年、人口の大都市集中や少子高齢化等によって地方の墓地の管理が困難となるケースや、生涯未婚率の上昇、子どもの出生率低下等により墓地後継者が不在となるケースが増加している背景から、墓じまいの需要が高まっています。そこで、墓の撤去、改葬許可申請の行政手続き代行、改葬先の手配をセットにした「墓じまいサービス」を提供する専門業者がいます。例えばある業者は、「墓じまいSOS」という登録商標(商標登録第5958751号)を使用して事業を展開しています。
https://www.bishoo.co.jp/hakajimai_sos.html
また別の業者は、最終継承者が死亡した際に、該最終継承者を含む所定範囲の親族を合祀墓へ改葬し、一定期間の慰霊を行う「遺骨合祀システム」の発明を出願し、登録されました(特許第7370611号公報)。この特許明細書には、「本システムの利用には、運営上必要な費用が発生する。かかる費用については、管理人が最終継承者の死亡後にその遺産(相続財産)から必要分を受け取る態様も考え得るが、相続人の存在等により費用受け取りの煩雑化も想定される。したがって、システムの利用開始時に、必要経費の全てが支払われる態様が最適である。」というビジネスモデルが記載されています。
墓じまいは、私にとっても今後の人生で解決しなければいけないテーマです。(コナン)
※ 写真は、本文とは関係ありません。
