商標登録へのアプローチ ~異端児の多様な考え方~

  • 2021年12月27日

#商標

一般に、新しい商品あるいはサービスを開発したら、どんな名前にしようかと、いろんな商標の名前(ネーミング)を検討することになる。
ところが逆に、この名前(商標)を使いたいのだが、どんな商品あるいはサービスを提供する事業を行うかを考える変わった人がいる。

総本山妙満寺

先日、京都旅行に行って神社仏閣を見て回ったとき、「金閣寺」という商標を使いたい、ついてはこの名前をどんな商品に使ったら儲かるか、嬉しいかを考えたいという人に出会った。「金閣寺味噌」、「金閣寺のお茶」、「金閣酒」などである。その名前のイメージにふさわしい商品を販売していきたいとのこと。商標+商品で稼げる事業を決めたいというわけだ。
このような商標へのアプローチもこれからの時代はありであろうと思う。まずは検索、調査から始めよう。(おにぎり)

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