新学期が始まって間もない頃、子供が学校から持ち帰った教材の中に「特許商品」と書いてあるもの見つけました。表紙には「くりかえしけいさんドリル らくらくノート」と記載され、懐かしい「3丁目のタマ」のイラストが書いてあります。
ノートで特許とはどんな内容なのかと疑問に思い、お馴染みのJ-Plat Patで調べて見たところ、要約には「問題ドリルを用いてその問題を解き、ノートの適切な書き方、使用法を学習させることができる演習ノートと、問題練習教材を提供すること。」とありました。
その内容を一通り見ましたがノートひとつにも子供が学びやすく、そして書きやすくするための工夫が随所に見られました。これも立派な発明なのだなぁと感心し、発明にも色々な形があるのだということを改めて感じました。(マリーゴールド)
らくらくノートの日本特許番号:5031612
株式会社新学社のらくらくノート紹介ページ:ドリル専用ノート「らくらくノート計算」 (sing.co.jp)