今回は「ほぼ日のアースボール」をご紹介します。
この「ほぼ日のアースボール」というのは、首都大学東京の渡邉英徳研究室と、株式会社ほぼ日が共同で研究・開発した、AR (拡張現実)技術を用いた地球儀です。
専用アプリをダウンロードしたスマホ等を、この地球儀にかざすと、世界の国旗がそれぞれの場所に浮かび上がります。
「子どもは特に喜ぶだろうな~」と思っていたら、数日後、姪っ子とテレビ電話をしていた際に「買ってもらった」と嬉しそうにアースボールを見せてくれました。
彼女は恐竜が好きなのですが、なんとアースボールは恐竜の生息地も表示することができるようで、「○○(恐竜の名前)はここにいるよ!」などと、目をきらきらさせて教えてくれました。他にもコンテンツがたくさんあるようなので、興味を持たれた方はリンク先をご覧ください。https://earthball.1101.com/
さて、このアースボール、ホームページに「特許出願中」とあったので、J-platpatで検索してみましたが、公開特許公報はまだ発行されていませんでした。発行された際には、どんな技術が用いられているのかぜひ読んでみたいと思います。(さくらもち)