先日、豊田市にある「とよたエコフルタウン」へ行ってきました。
豊田市は、SDGs達成のための活動をリードしていく「SDGs未来都市」に政府から選ばれています。
「エネルギー」「モビリティ」「ウエルネス」を重点に、SDGs達成に向けた取り組みを広げています。とよたエコフルタウンは、豊かな暮らしを目指す拠点であり、10年先、50年先を見据えた新たな取り組みの事例を体感できる施設です。
とよたエコフルタウンには、小型モビリティや、世界規模の課題問題、ドローン、豊田市の歴史、SDGsなどに関する展示があり、水素ステーション、植物栽培ユニット、オフグリッドトレーラーハウスなどの施設がありました。
また、空気中の水分を飲料水に変換し、1日4ℓ生成可能な装置も見ることができました。災害時の断水や清潔な水が飲めない新興国の水不足に期待できます。
ものづくりのまちから、モノ、コト、ヒトがつくるまちへ、というビジョンと社会の方向性を知ることができ、さらに、50年後の豊田市という映像があり、50年後の社会を見るのはとても印象的でした。
内容が気になる方は、ぜひ、とよたエコフルタウンへお出かけください。(ラズベリー)
とよたエコフルタウン https://toyota-ecofultown.com/