発明の日&科学技術週間

  • 2019年04月18日

#発明

 4月18日は、「発明の日」です。1885年(明治18年)4月18日に、現在の特許法の前身である「専売特許条例」が初代特許庁長官を務めた高橋是清らによって公布されたことにちなんで制定されました。

 また、発明の日(4月18日)を含む月曜日から日曜日までの一週間(4月15日~4月21日)は、日本の科学技術の振興を図ることを目的に「科学技術週間」として制定されています。「科学技術週間」には、科学技術に関する様々なイベントが全国各地で開催されます。
 例えば、服部国際特許事務所の所在地、名古屋では、「科学技術週間記念講演会&上映会 富士山のテッペンとボクの手のひら ~日本一高い所と平地の違いをみんなで体験しよう♪~」(日時:2019年4月20日(土)14:00~16:00、場所:名古屋市科学館、対象:小学4年生~中学3年生)が開催されます。

 その他のイベントは、下記ページで開催地区や開催日等をキーにして検索することができます。
http://stw.mext.go.jp/event.html

 お近くで開催されるイベントに足を運んでみてはいかがでしょうか?(ヒロ)

新穂高ロープウェイ

  • 2019年04月09日

#発明

 先日、両親を連れて、新穂高ロープウェイに乗ってきました。以前、山ガールだった母は、「もう自力で登山はできないけれど、こうしてロープウェイを利用して山頂まで登ることができて、雪山の景色を堪能できるのはすばらしい!」と感激しておりました。写真は、ロープウェイの中から撮ったものです。こんなに便利で安全な乗り物を発明してくれたのは、スペインの技術者兼数学者のレオナルド・トーレス・ケベードです。トーレスはロープウェイや飛行船以外にも様々な発明や特許の取得を行ったそうです。
トーレスさん、お陰様で親孝行できました、どうもありがとうございます!(バレリーナ)

発光ダイオード(LED)

  • 2018年11月03日

#発明

 今回紹介するのは「発光ダイオード(LED)」です。
 発光ダイオードを発明した米国人発明家、ニック・ホロニアック・ジュニア(Nick Holonyak, Jr.)は、今からちょうど90年前(1928年)、イリノイ州ジーグラーで生まれました。90歳となった現在も健在で、イリノイ大学で教授を務めています。

 ホロニアックが1962年に初めて世に送り出したのは赤色LEDでしたが、10年後の1972年には同じ米国のジョージ・クラフォードによって黄緑色LEDが発明され、1990年代に入ると、赤崎勇、天野浩、中村修二らによって青色LEDが発明されました。
 現在では白色LEDのほかさまざまな中間色LEDも実用化され、信号機・電光掲示板・乗用車のランプなど、数え切れないほど多くの分野でLEDが使用されています。
 2014年、青色LEDの開発に対してノーベル物理学賞が授与されました。日本人3名の受賞ということで大きな話題となりましたが、ホロニアックら先駆者による赤色LEDの発明がなければ、その後の展開はずいぶんと違ったものになっていたかもしれません。

 ちなみに、ホロニアックは発光ダイオードだけでなく、赤色半導体レーザー(CDのピックアップなどに使用)など41の特許を取得しています。詳細は以下のリンク先をご覧ください。
ニック・ホロニアック(Wikipedia)

ポテトチップス

  • 2018年08月24日

#発明

 今日(8月24日)と関連の深い発明について紹介します。今回紹介するのは「ポテトチップス」です。ポテトチップスは、1853年の今日、アメリカの料理人であるジョージ・クラムにより考案されたと言われています。
 誕生逸話はこうです。ある大富豪から「ポテトフライが厚すぎる」として、クラムは何度もポテトフライを作り直しさせられます。うんざりしてしまったクラムは、フォークで刺せないほどに薄く切ってカリカリに揚げて、大富豪を困らせようと企てます。ところが大富豪は困るどころか、逆にこのカリカリ薄切りポテトを大変気に入ったそうです。
 思わぬことから発明が生まれることもあるのです。(ランナー)

クリスマス

  • 2017年12月18日

#商標】 【#意匠】 【#特許】 【#発明

 今年も残すところあとわずか、もうすぐクリスマスですね。
 世界各国で年中行事として親しまれ、今では日本の年末の行事としてもすっかり定着したクリスマスですが、日本でクリスマスが広く受け入れられるようになった切っ掛けは、1900年(明治33年)に明治屋が銀座に進出し、クリスマス商戦が始まったことによるそうです。
 さて、クリスマスに関する特許を特許情報プラットフォーム(J-PlatPat)で調べてみました。「発明の名称」に「クリスマス」を含む特許は14件ありました。そのうち、クリスマスツリー等のクリスマスグッズに関する特許は意外と少なく、クリスマスカッタと呼ばれるクリスマスツリー型の切削工具に関する特許が10件程ありました。
 ちなみに、「意匠に係る物品」に「クリスマス」を含む登録意匠は30件、称呼に「クリスマス」を含む登録商標は5件ありました。
 少し早いですが、皆様も良いクリスマス、良い年末をお過ごしください。(ヒロ)

簡単、スピーディ、お手軽セルフレジ

  • 2017年12月13日

#発明

 こんにちは、バレリーナです。
 久しぶりに訪れたとあるファッションストアに、セルフレジが設置されていました。セーターや靴下などの商品を無造作に入れたカゴを 丸ごとレジ下に設置されたBOX内に投入してドアを閉めます。目の前の画面にあるスタートボタンを押すと、画面に次々とカゴ内の商品名と値段が表示されていきます。カゴ内で商品タグが重なっていても、読み取りOK。数量に間違いがなければ確認ボタンを押して、精算に進みます。クレジットカード決済を選択すれば、カードをスキャンするだけでレジ操作完了。
 なんて簡単でスピーディ!こんなレジが、スーパーの生鮮食品売り場や、パン屋さんにも導入されたらますます便利ですね。今後の発明に期待大です。

ドローンビジネス

  • 2017年11月20日

#発明

こんにちは。YAです。
最近よく耳にするようになったドローンビジネスですが、みなさんは何を利用されたいですか?また、何を利用されましたか?
自動掃除機「Roomba(ルンバ)」を開発した、iRobot社の創業者であるヘレン・グレイナー氏もドローンを数年前に発表し、ドローンビジネスはどんどん私たちの生活に浸透しつつあります。
ちなみに特許庁情報検索システムのJ-PlatPatで「ドローン」で検索したところ、210件の発明が見つかりました。今後、どんな形で私たちの生活に登場するのか、楽しみです。

SXSW

  • 2017年11月01日

#発明】 【#知財イベント

こんにちは。ポテトです。

皆さんは、SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)というイベントをご存知でしょうか?
毎年3月にアメリカ合衆国テキサス州のオースティンという街で行われるイベントで、はじめは音楽祭として始まったイベントなのですが、次第にインタラクティブフェスティバルとして、テクノロジー分野の祭典としての顔も持つようになったイベントです。グーグルやサムスンといった世界的な企業がこぞって参加し、各企業の発明やテクノロジーがお披露目され、”IT界のパリコレ”なんて呼び方もされることがあるとか。私の友人が今年3月に行われたSXSWに参加し、いろんな企業の発明を見てきたそうなのですが、なかでも東京大学の女子学生が発明したNeko Electroというカチューシャが大きな話題となっていたようです。

http://www.nekoelectro.sakura.ne.jp/

Neko Electroは一見、大きなリボンがついたカチューシャに見えるのですが、これは猫背になるとセンサーが反応し、隠れていた猫耳が飛び出して知らせてくれるという優れものなんです。こういった日常を少し手助けしてくれる発明から、次世代のテクノロジーを担う発明まで、様々な発明がお披露目されるこのイベント。場所は遠いですが、機会があれば是非とも行ってみたいです。