普段何気なく目にする特許製品について紹介します。今回紹介するのは、車用の「ヘッドランプ」です。夜間、交差点に近づくと暗くなるヘッドランプ、こんな発明が特許(特許第5770007号)になっています。
通常、夜間走行時は事故防止のためヘッドランプが交差点を明るく照明します。ところが、夜間、カーナビの位置情報に基づいて交差点を検出すると、車両が交差点で停止するまで、このヘッドランプは交差点の内側を暗くします。怖いですよね、必ず停車しますよね。それが発明の狙いです。(チョビ)

普段何気なく目にする特許製品について紹介します。今回紹介するのは、車用の「ヘッドランプ」です。夜間、交差点に近づくと暗くなるヘッドランプ、こんな発明が特許(特許第5770007号)になっています。
通常、夜間走行時は事故防止のためヘッドランプが交差点を明るく照明します。ところが、夜間、カーナビの位置情報に基づいて交差点を検出すると、車両が交差点で停止するまで、このヘッドランプは交差点の内側を暗くします。怖いですよね、必ず停車しますよね。それが発明の狙いです。(チョビ)
スイマーです。
コーヒーが好きです。休日は自分で豆を引きドリップして飲んでいます。
その時に必ず使うのが紙のコーヒーフィルターです。
これはドイツのメリタ・ベンツさんが1908年に特許を認められたものが始まりで、その後、彼女はコーヒー関連の会社を興しました。
コーヒー好きならきっと誰もが知っている会社ですね。
図はメリタの登録商標です。
こんにちは、まるしばです。
チップスターといえば、筒状のパッケージがおなじみですよね。ある休日、このパッケージの底面に、賞味期限以外の印字があることに気づきました。そこには、「特許出願中(特願2016-8833)」「意匠登録出願中」(意願2016-964)と印字されていました。何の特許と意匠なのかな~と調べてみました。その内容は「パッケージの底面を破壊して容易に平面的に押し潰すことができつつ、意図せず底面の破壊が開始されてしまうことのない包装容器」についてでした。改めてパッケージを確認すると、底面には、「★マークを押しやぶると つぶしやすくなります」との印字があり、側面には「つぶしやすいパッケージ」とありました。つぶしやすいけど、破壊されにくいパッケージ・・・これを実現したのは、企業努力だなーと感心しました。割れていないポテトチップを食べられて、パッケージを簡単につぶすことができるってありがたいことです。
2017年10月23日に紹介した「乳酸菌ショコラ」。
https://www.hattori.co.jp/blog/2017/10/
このとき、パッケージにはPCT出願の国内移行番号と、「特許出願中」と書かれていました。あれからおよそ2年。最近買ったものには、「特許6181254号」と特許番号が記載されていました。特許公報を見てみると、出願が2016年の8月。早期審査対象出願となっており、2017年7月には特許となっています。
ここで疑問が浮かびます。なぜ2017年7月に特許が成立しているのに、2017年10月の時点でパッケージに記載されていた番号で、特許公報が出てこなかったのでしょうか。
調べてみました。
2017年10月のときに書かれていた特許出願番号は「特願2016-543748号」(出願A)
今、パッケージに記載されている「特許6181254号」に対応する特許出願番号は「特願2016-158335」(出願B)
つまり、パッケージに書かれている特許番号が出願Aから出願Bに変わっていることがわかります。
紐解いてみると、出願Aの出願人はロッテ、出願Bの出願人は日東薬品工業です。そして、出願Bの登録情報を見てみると、権利者は日東薬品工業とロッテになっていました。ちなみに、乳酸菌ショコラのパッケージには、ロッテと日東薬品工業の共同開発商品であることが書かれています。
これらの情報は、J-PlatPat(https://www.j-platpat.inpit.go.jp/)で調べることができます。トップページの簡易検索欄に番号を打ち込めば、誰でも調べられますので、パッケージなどに特許番号を見つけたときには、調べてみると、面白いですよ。(マロン)
娘の通う学校では、毎朝ホームルームの前に読書タイムがあります。家での読書時間が以前ほど取れなくなっていたので、これはとても貴重な取り組みだと感じています。
読みたい本を自由に選んで持っていくのですが、文庫に限らず様々な大きさの本があり、何か良いブックカバーはないかなと探していたところ、ありました!特許取得済のBeahouse フリーサイズブックカバーです。〈特許第5717295号〉。
早速購入してみました。サイズも厚さもバラバラの本がこのブックカバーで全て対応できるようになりました。日本製で、生地は人体に有害なホルムアルデヒドを含んでいないノーホルマリン加工で肌の弱い方でも安心です。カラーラインナップも豊富で迷いましたが、シンプルなデニムネイビーを気に入ってくれたようです♪(カカオ)
我が家で使用しているドライヤーを紹介します。
株式会社LOUVREDOが販売する復元ドライヤーという製品で、特許技術が用いられています。(特許第6053906号)
この復元ドライヤーは、一般的なドライヤーより風が低温であるため、髪を乾かす以外の用途にも利用することができます。例えば、私は、首のコリを感じた時にこのドライヤーで首元を温め、マッサージをしています。髪を乾かすだけではないこのドライヤーは、我が家で大活躍しています。
(さくらもち)
先日名古屋吹上ホールで開かれたハンドクラフトフェアに行ってきました。
2019ハンドクラフトフェア in NAGOYA
http://www.handcraft-nagoya.or.jp/
手芸や創作小物の材料を展示販売する催しです。
会場は個人や企業の即売に加え教室や服飾学校の発表会も兼ねていて、お子さん連れから御年輩の方々までいろいろな世代の人達がたくさんのお店を楽しそうに覗いていました。
伝統工芸と最新技術がモザイクのように並んだブースの中、時々見受けられる“特許”や“実用新案”“意匠”の文字についつい目が留まる良い一日でした。
(スイマー)
子供部屋の参考にするため、ニトリの「こども新生活カタログ」を店頭からもらってきました。パラパラと見ていると「くみあわせですく」に「特許取得済み」のマークを発見しました。「くみあわせですく」は、机、本棚、ワゴン、LEDライトがセットになっているものです。調べてみると、特許[第5395946]を取得しており、その目的は、「机の脇に置いても奥側に置いてもすっきりとする書棚を備えたシステムデスクを提供すること」とありました。
子供の勉強机は長く使うものなので、成長過程に伴って、各々使い勝手のいい組み合わせで机をアレンジできるのは助かりますよね。しかも、リーズナブルで、「♪お値段以上~♪」の歌にも頷けました。(まるしば)
今回は、我が家で使用しているタオルをご紹介します。
「エアーかおる」(商標登録第5108950号 等)という商品名のタオルで、岐阜県の浅野撚糸株式会社が販売をしています。一般のタオルに比べ、「吸水力が高い」「空気をよく通すため、部屋干しでもすっきり乾く」という特徴があります。
タオルに使用する糸をねじり合わせる「撚糸」という工程において、特許技術(特許第4204498号)が用いられているようで、この技術のおかげで、「吸水力が高まる」「空気をよく通す」といった特徴が生まれるようです。
このタオルは、テレビ等でよく紹介される人気の商品で、私もテレビで見て興味を持ち、購入に至りました。使用して半年程になりますが、ドライヤーの使用時間が短くなった気がします。髪を乾かす際はもっぱらこのタオルを使用しています。(さくらもち)