マッサージガン「SIXPADパワーガン」

  • 2022年04月22日

#商標】 【#実用新案】 【#意匠】 【#特許

最近、マッサージガン(またはパワーガン)と呼ばれる器具を目にするようになってきました。マッサージガンは、その名の通り銃のような形状をしていて、先端部分が高速で振動する、マッサージ器具の一種です。
肩こりや腰痛の緩和のほか、筋肉のケアにも効果が期待できるそうで、少し気になっていたところ、お試しする機会があり、使用感がとてもよかったので購入しました。

SIXPADパワーガン

使い方は、体のほぐしたい部位にパワーガンの先端を軽く押し当てるだけ。購入した株式会社MTGの「SIXPADパワーガン」は、先端部分の振動速度を約1,800回転/分から約3,000回転/分までの5段階に調整できますが、はじめて使ったときは、振動の速さと力強さに驚きました。先端のアタッチメントはU字やボール状のものなど、使用する体の部位に合わせて交換でき、振動が筋肉の深部にまでよく届いていると感じます。動作音も静かで、ちょっとした時間にいつでもケアすることができるので、肩こりが酷いときや、運動後の筋肉疲労を感じたときに使用しています。同じように気になっている方にはおすすめです。

株式会社MTGは、愛知県名古屋市の会社です。J-PlatPatで「株式会社 MTG」を検索すると、多数の特許・実用新案・意匠・商標がヒットします。また、「SIXPAD」を検索すると21件の商標がヒットします。(シスぞう)

シックスパッド パワーガン(Power Gun)公式サイト
https://www.mtgec.jp/wellness/sixpad/products/powergun/

愛知の麺

  • 2022年03月23日

#実用新案

 愛知の麺といえば、味噌煮込みうどんやきしめんが有名ですが、「豊橋カレーうどん」など、カレーうどんもご当地グルメの一つです。平たい乾麺は、はりつきやすく、くっついてしまうとムラができて、上手く茹でるのがなかなか難しいものです。先日いただいたカレー煮込みうどんは、はりつきにくい麺の形状にこだわっているもので、本社が蒲郡にある金トビ志賀という会社により実用新案登録がされていました(実案登録第3231972号)。

金トビ志賀 カレー煮込みうどん 金トビ志賀 カレー煮込みうどん

 同じシリーズで味噌煮込みうどんもあるようなので、今度食べてみたいです。(マロン)

福缶と縁起物

  • 2022年03月02日

#商標】 【#実用新案】 【#意匠】 【#特許】 【#知的財産

定期的に立ち寄りたくなるお店の1つに無印良品があります。お気に入りの商品がいろいろあるなか、以前より気になっていた予約販売の「福缶」を昨年初めて買うことができました。今年は抽選販売でしたが当選し無事に買えました。

福缶は、購入額(今年は2022円)と同額のギフトカードと日本の縁起物が缶詰にされたものです。可愛らしかったり面白かったりする縁起物が入っていて、両面で紹介されている封入チラシを見ているだけでも楽しいです。地域に根付いた日本文化に親しむきっかけにもなります。

震災復興の東北を応援する想いも込められ、東北4県の縁起物14種類を缶詰にして2012年の正月に販売をスタートした福缶は、今年で10周年を迎え、先日、銀座の「ATELIER MUJI GINZA」で福缶10周年企画「CREATIVE IMAGINATION」展が開催されました。近い場所なら是非立ち寄ってみたかったです。

さて、J-PlatPatで検索してみると「無印良品」のキーワードでヒットする商標は94件ありました。全て登録済みです。会社名「良品計画」で検索すると、商標224件、意匠368件、特許・実用新案40件と幅広く知財を活用していることが窺えます。

福缶と縁起物

写真は、昨年と今年の福缶に入っていた縁起物たちです。(2個ずつ購入)
左から京都市「京陶人形 小判 丑」、福島県いわき市「福太郎」、岡山県瀬戸内市「邑久張子 寅」、熊本県玉名郡「泥面子(4点)」です。
缶はペン立てにもなるし、毎年コレクションすることになりそうです♪(カカオ)

CREATIVE IMAGINATION 展| ATELIER MUJI | 無印良品

ポカヨケ ~ うっかりミスを防ぐ工夫

  • 2022年01月20日

#商標】 【#実用新案】 【#特許

よく見るテレビ番組に、Eテレで放送されている「0655」と「2355」があります。
内容は日によって違うのですが、「ポカヨケ」について紹介されることがあります。「ポカヨケ」とは、工場などの製造ラインに設置される、作業ミスを防止する仕組みや装置のことです(Wikipediaより)。
うっかりミスをさす「ポカ」を防止するための、絶対に気付く仕組みである「ポカヨケ」は、トヨタ生産方式の基本概念のひとつとして有名かも知れません。日本国外でもそのまま「Poka-Yoke」と呼ばれることがあるそうです。

番組では、大きなタンクの中を掃除するために、デッキブラシを持って中に入る際、デッキブラシに紐をつなぎ、その紐をタンクの外に出しておくことで、デッキブラシの出し忘れを防ぐ「ポカヨケ」などが紹介されています。このようなちょっとした工夫で、大きなミスを防げるのです。

J-PlatPatで「ポカヨケ」を検索すると、34件の特許・実用新案と、10件の商標がヒットします。
工場の製造ラインに限らず、どんな仕事にもミスはつきものです。私も「ポカヨケ」で工夫しながら、日々の仕事をこなしたいと思います。(シスぞう)

ポカヨケ – Wikipedia:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%82%AB%E3%83%A8%E3%82%B1
Eテレ0655:https://www.nhk.jp/p/e0655/
Eテレ2355:https://www.nhk.jp/p/e2355/

地元のお酒 半田郷

  • 2021年08月18日

#商標】 【#実用新案】 【#意匠】 【#特許

先日、気になる広告を発見しました。「おかげさまで、全米第一位」の大きな文字に引き付けられ、よく見ると、アメリカの日本酒コンクールでグランプリを受賞したお酒ということでアピールされていました。

中埜酒造國盛半田郷

近所のスーパーに置いてあるか確認したところ、運良く購入出来ました。

中埜酒造國盛半田郷

暑い日によく冷えた日本酒を飲むのは最高です。さっぱりしたそうめんと一緒に食べて、夏を感じました。重すぎず軽すぎず、バランスの取れた美味しいお酒でした。この半田郷を製造した中埜酒造株式会社をJ-Plat Patで検索したところ、特許と実用新案が合計で6件、意匠1件、また半田郷を含め商標が207件出願されていました。商標件数が圧倒的に多く、ブランド力を高めていく戦略で事業展開をされているのかな、と思いました。

中埜酒造株式会社HP内 半田郷ページ:
旬を肴に、酒を酌む『半田郷』|中埜酒造株式会社 (nakanoshuzou.jp)

地元にはまだ知られていない美味しい物がたくさんあるのだなぁ、と少しわくわくした気分になりました。(マリーゴールド)

峠の釜めし

  • 2021年02月17日

#商標】 【#実用新案

 先日、家の近所の食料品店で開催されていた「全国駅弁フェア」に行き、「峠の釜めし」を購入しました。
 「峠の釜めし」は、群馬県横川駅で販売されている駅弁で、うずらの卵、栗、ごぼう等の具材が、昆布と秘伝の出汁で炊かれたご飯の上にのっています。何度食べても飽きない、とても美味しいお弁当です。

 写真の通り、包装用紙に商標登録番号(第1731043号)と、実用新案登録番号(第3094454号)が記載されていたため、J-Platpatで検索してみました。
 商標権については、縦書きの「峠の釜めし」という文字商標が、指定商品「釜めし」で登録されていました。一方、実用新案権は、考案の名称「釜めし容器」として、「本来の用途に使用された後に、芳香剤容器として有効に利用することが可能な釜めし容器に関する」考案が登録されていました。実用新案権は既に存続期間が満了していますが、J-Platpatで考案の内容を閲覧することが可能ですので、どのような内容であったか気になる方はぜひ検索してみてください。(さくらもち)

携帯おにぎり

  • 2020年12月21日

#実用新案

先日、保険代理店の方より、「携帯おにぎり」をいただきました。長期保存が可能なアルファ米のおにぎりです。通常の防災セットに入っている食糧だけではいざという時に全然足りませんよ、というアドバイスもいただきました。

裏面に「登録新案第3197867号」の表示がありましたので、J-PlatPatで調べてみたところ、実用新案登録されていました。考案の名称は「収容体」で、おにぎりに関する考案ではなく、容器に関する考案でした。
従来の「ごはん」の状態から「おにぎり」にすることで、箸やスプーンが不要となり歩きながらでも食べられるようになりますが、この考案により、手で直接触れることなく成形し食べることができるので手を清潔な状態に保つことが難しい状況でも安心して食べられます。
非常時用の保存食品のみならず、登山などのアウトドア活動や海外旅行での携行食品としても利用されているようです。
今回いただいたものは当所の備蓄品に追加しておこうと思いますが、本番で使用することなくローリングストックで消費できることを願っています。
以上、試食してみたい衝動にかられているカカオでした♪

PS5

  • 2020年11月27日

#商標】 【#実用新案】 【#意匠】 【#特許

 こんにちは、ヒロです。
 先日(2020/11/12)発売された最新世代の家庭用ゲーム機PlayStation5(PS5)。初期出荷台数に対し購入希望者数が多く、入手困難な状況になっています。私は、予約抽選に運よく当選し、発売日に入手することができました。

 高解像度・高フレームレートの映像出力、高速SSD採用により大幅に短縮されたロード時間、高精度のハプティック技術(触覚技術)を用いたコントローラ、3Dオーディオ技術等、最新技術が多数投入され、前世代のPlayStation4(PS4)と比べ、性能が大きく向上しています。特許の仕事をしているせいか、ゲームソフトで遊ぶことよりも、今、ゲーム機にはどのような技術が使われているのか、ゲーム関連の技術はどこまで進歩しているのかといったことに興味があります。少し遊んでみて、特にコントローラのハプティック技術に驚きました。ゲーム内での場面や状況に合わせてコントローラが様々なパターンで振動したり、ボタンの反発力が変化したりします。従来のバイブレーション技術とは明らかに違います。今までにないゲーム体験ができると感じました。

 J-PlatPatの特許・実用新案検索で、PS5を製造販売する「株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント」(文字数制限により実際は先頭から20文字目まで)を「出願人/権利者/著者所属」の欄に入力し検索したところ、876件の国内文献が見つかりました(「登録日あり」で絞り込むと585件)。これらの文献に記載された技術のうちのいくつかがPS5に使われているかもしれません。

 続いて、J-PlatPatの意匠検索で、同様に「出願人/権利者」の欄に入力し検索したところ、55件の国内公報が見つかりました。最新の登録例(意匠登録第1671045号)は、PS5本体と同日に発売されたワイヤレスヘッドセットに対応すると思われます。今後は、斬新なデザインのPS5本体やコントローラ等について意匠登録および公報発行される可能性があります。

 さらに、J-PlatPatの商標検索で、同様に「出願人/権利者」の欄に入力し検索したところ、535件の出願・登録情報がヒットしました。

 パッケージ前面中央右寄りには「PS」ロゴ(第4440718号の2)、「PS5」ロゴ(商願2020-14898)、「PlayStation」(第5695839号等)が表示されています。
 「PS」ロゴ(第4440718号の2)は、同一の標章について防護標章登録(第4440718号の2防護第01号等)されているため、著名な商標として認められていることが分かります。
 「PS5」ロゴ(商願2020-14898)については、2019年12月2日にジャマイカに出願し優先日を確保した上で、2020年2月12日にパリ条約の優先権を主張しつつ日本に出願されています。これは、「ジャマイカに出願した場合、出願商標を一般(他人)に知られ難い」という事情があり、「PS5」ロゴについて、発表日まで一般にできるだけ知られないようにするため、および、ジャマイカ以外の各国で他人により先取り的に出願・登録されるのを防ぐため等の理由によると考えられます。なお、「PS5」ロゴは、ジャマイカへの出願日後、日本への出願日前である2020年1月7日に家電見本市「CES 2020」(米国ラスベガス)で発表されました。

パワーボールで筋トレ

  • 2020年11月11日

#実用新案】 【#特許】 【#知的財産

運動や筋トレの機会が減っているため、手軽に鍛えられるトレーニング器具を購入しました。
パワーボールもしくはリストボールなどと呼ばれるもので、片手で握って使います。

ボールと、それを包む外球の二重構造になっていて、ゼンマイを巻いてボールを始動させた後、ボールの回転に合わせるようにして手首を回すことでボールの回転数を上げていくと、ジャイロ効果で外球が動こうとする力が発生します。その力に対抗することで、筋力を鍛えられます。
持ち方によって、指先から上腕まで鍛えることができますが、ダンベルなどのトレーニング器具とは違い、筋肉に過度な負荷をかけずにトレーニングすることができます。小さいので保管場所にも困りません。回転数に応じて、色を変化させて発光したり、回転数や回転速度を表示する機能もあります。

付属の取扱説明書を開くと、「特許」の文字がありました。

国別にずらずらと番号が並んでいる商品は、あまり見かけたことがありません。日本では3件登録されているようです。J-PatPatで日本の番号を検索してみると、3件とも実用新案登録となっていました。(シスぞう)

NO! あおり運転

  • 2020年04月15日

#実用新案

 2019年8月、常磐自動車道で急な車線変更や減速を繰り返す「あおり運転」により後続車を停止させた容疑者が運転席の窓越しに被害者の運転者を殴打する事件が報道されました。あおり運転は、重大事故につながる危険行為として取り締まりが強化されています。全国の警察が2019年に道路交通法違反(車間距離不保持)で摘発した件数は、1万5千件に上っています。(下記リンク参照)

  https://diamond.jp/articles/-/233603

 実用新案登録第3224561号(2019年10月17日出願、12月4日登録)には、あおり運転被害に遭った場合に適切な対処を取ることができる「あおり運転者に対する情報伝達具」の考案が開示されています。この情報伝達具は、常磐自動車道の事件のような場面で、車内にいる運転者が外から歩み寄ってきたあおり運転者に見せるメッセージシートです。「ドア・窓は開けられません!」のようなメッセージがシートに書かれています。この情報伝達具を車内に常備しておけば、不意にあおり運転被害に遭った場合でも冷静に適切な対処を取ることができるというものです。理想的には、このような道具を使わなくても、常に安心して安全、快適に車を運転できる社会が実現されることを願います。(コナン)