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先日、朝日学生新聞社より「おしごと年鑑2025」が発行されました。
「朝日学生新聞社おしごと年鑑2025」
「おしごと年鑑」は、キャリア教育支援プロジェクト「おしごとはくぶつかん」の一環として2016年に創刊された、小中学生向けのキャリア教育用教材です。毎年、日本を代表する企業・団体の協力のもと、社会を支えるさまざまな仕事や人々を紹介しています。
「お菓子のグミは何からできているの?」、「重たいロケットが宇宙まで飛べるのはなぜ?」、「地球から動物がいなくなるかもしれないって本当?」、「蛍光ペンってどういうペンなの?」といった子供たちの素朴な疑問に企業・団体が答える形式で、楽しみながら世の中の仕事を学べる構成になっています。
・弁理士の仕事も紹介されています
「おしごと年鑑2025」では、110社を超える企業・団体の仕事とともに、弁理士の仕事についても取り上げられています。
記事では、現在開催中のEXPO2025大阪・関西万博にちなんで、1970年の大阪万博から55年間にわたる「電話の進歩」を取り上げ、その過程で特許などの知的財産権、そして弁理士が果たしてきた役割を、見開き2ページで紹介しています。
「復習クイズ」付きのWebページ版もあります。「黒電話からスマートフォンへ どうしてこんなに電話が進歩したの?」(日本弁理士会)
・学校に無償配布、電子ブック版も公開
「おしごと年鑑2025」は、全国の小中学校約3万校に1冊ずつ無償で配布されるほか、市販版の購入や電子ブック版の閲覧も可能です。
この本を読んだ子供たちが、将来の進路を考えるきっかけとして、弁理士の仕事にも興味をもってくれたら嬉しく思います。(ヒロ)