【#商標】
「あつた宮餅」をご存じでしょうか?
毎月1日に愛知県名古屋市の熱田神宮(5、6、11月は秋葉山圓通寺)で開催されている、あつた朔日市(※)で販売され、市の名物となっているお餅が、「あつた宮餅」です。
このお餅のすごいところは、なんといっても、熱田の老舗4社(あつた蓬莱軒、きよめ餅総本家、妙香園、亀屋芳広)が共同開発したというところです。
見てください、「あつた宮餅」の包装紙に印刷された各社のロゴを。
「この4社が関わっているのなら、おいしさは保証されている」と思わせてくれる、絶大な信頼感です。
商標に蓄積された、各社の「歴史」と「信頼」をダイレクトに感じました。
中のお餅は、1箱5個入り(甘じょっぱいタレがついています)で、そのうち2個は月替わりとなっています。
今回購入したものは4月のもので、4月の月替わりのお餅は「花満開」というものでした。淡い桃色と黄緑が大変かわいらしいです。
他の月の「あつた宮餅」もぜひ食べてみたいです。
「あつた宮餅」は、「もち菓子」を指定商品として2017年3月17日付で「株式会社きよめ餅総本家」が商標登録しています(登録第5933143号)。
※あつた朔日市:https://atsuta-miyashuku.com/wp/tsuitachi/
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