「M-1グランプリ」とは、結成15年以内の若手漫才師を対象とした漫才コンクールです。2001年に創設され、途中4年間の中止をはさんで、今年2025年が21回目の開催になります。プロ・アマチュアを問わず出場可能。今年は過去最多の1万1千組以上がエントリーしました。私の知っている落語研究会の大学生コンビも挑戦したそうです。
「M-1グランプリ」は標準文字で商標登録(第5757035号)されており、商標権者は朝日放送株式会社および吉本興業株式会社です。
https://www.j-platpat.inpit.go.jp/c1801/TR/JP-2014-100187/40/ja
「漫才」を明細書に含む特許文献を検索すると、特開2022-128994号公報には、漫才のネタ、創作落語等が含まれる着想の提供を仲介する着想仲介システム及び着想仲介方法の発明が開示されています。ネットワークに接続された管理サーバにて、ユーザの着想に関する要求と、記憶部に記憶された既存情報とを結びつけるシステム及び方法の発明です。この発明では、既存情報を有効活用した着想の支援が可能になります。

私は、漫才の面白さはネタだけでなく、演じる技量による部分が大きいと思います。今年のM-1グランプリの決勝戦は12月21日(日)に行われる予定です。1万組の中から勝ち残ったコンビのネタと演技力を楽しみたいと思います。(コナン)
(参考サイト)
M-1グランプリ 公式サイト