もうすぐ東京オリンピック・パラリンピックが開催され、世界中から多くの人が訪日されますね。
大会会場や交通機関の混雑は相当なものでしょう。
そこで、今大会から初めて、大会関係者の入場における本人確認に顔認証システムを取り入れることで、多くの人のスムーズな入場や、テロや犯罪行為の防止に役立てるようです。
今大会で使用されるのは、日本電気株式会社(NEC)が開発したシステムです。
特許庁のJ-Plat-Patで出願人「日本電気株式会社」、発明・考案の名称/タイトル「顔認証」で検索してみると、20件の特許が公開されていました。
私はまだ顔による認証をする機会がないのですが、様々な場面で利用されているようですね。
聞くところによると、テーマパークでの顔認証システムの場合、仮装の程度により認証がされない事もあるようです。
認証の可不可が、顔の状態によって違うのも、興味を引かれるところです。(タイム)