3月から4月にかけて家電量販店等の店頭に「新生活応援」という文字がよく見られます。新しい土地に移り住む場合に限らず、今までと同じ家から通う場合であっても、学校や職場が変われば何かしらの新生活が始まります。新生活を支えるための商品やサービスが必要になりますね。
家具・インテリア企業の株式会社ニトリホールディングスは、昨年(2020年)10月に下の図形商標を出願しており(商願2020-132144号)、2021年3月末現在審査待ちです。店舗の棚やチラシ等に使用されているのを見かけました。
また、特許で「新生活」をキーワードとして検索してみると、「不動産情報提供装置」の発明(特許第6626166号公報)が見つかりました。ユーザのニーズに合った物件情報を適切に提供するというものです。段落[0047]に「また、ユーザは、重視したい要件、あったらいいと思う要件、新生活に欠かせないと思われる要件、及び新しい住まい方で快適さをどこに求めるかという要件についてそれぞれ選択を行う。」と記載されています。
コロナ禍での新生活のスタートは通常時以上に不安が大きいと思いますが、周りには様々な新生活応援商品やサービスがあります。有効に利用してみませんか。(コナン)
※画像は特許情報プラットフォームJ-PlatPatより