ポケモンセンター

  • 2021年11月17日

#商標

緊急事態宣言が解除になり子供が一番喜んだことはポケモンセンターの営業再開でした。緊急事態宣言が発出される前から、小さい子供から年配の方までものすごい人で賑わってましたが、緊急事態宣言中は休業していました。ポケモンセンターではゲーム機を持参するとアイテムの取得が出来たり、誕生月にはシールがもらえるなど子供にとって魅力的な場所です。様々なものがオンライン化するなかで実際の店舗に足を運ぶ楽しさを思い出させてくれるお店にこれからもお世話になりそうです。

ポケモン

J-Plat Patでポケモンセンターのロゴと標準文字の商標登録を見つけました。ロゴは商標登録番号4598029で、標準文字は登録番号4447341と登録番号5195807の2つがありました。(マリーゴールド)

リンク:
ロゴ(商標登録番号4598029、2002年8月23日登録)
標準文字①(商標登録番号4447341、2001年1月19日登録)
標準文字②(商標登録番号5195807、2009年1月9日登録)

記憶力を補うヨーグルト

  • 2021年11月10日

#商標

各メーカー様々なタイプの商品が開発・販売されているヨーグルト。健康維持のため習慣化している人が多いせいか、効能にこだわる商品が目立つ場所に陳列されている印象があります。
先日、大量に陳列されていた新発売のヨーグルトを購入しました。
記憶力に特化したヨーグルトです。他社の商品でも記憶力に特化したヨーグルトが発売されているようなので、競争激しい分野のようです。(タイム)

メモリービフィズス 記憶対策ヨーグルト

●商品名:森永乳業「メモリービフィズス 記憶対策ヨーグルト」発売日:2021年10月12日

●この商品に関連する登録商標:
標準文字商標:メモリービフィズス
商標登録番号:第6350567号
登録日   :令和3(2021)年 2月 9日

BIONTECH商標

  • 2021年11月02日

#商標

 こんにちは、ヒロです。
 1ヵ月ほど前、ファイザー社の新型コロナウイルスワクチンを接種(2回目)しました。接種済証に貼り付けられたシールには、図案化されたアルファベットで「BIONTECH」との表示がありました。

BIONTECH

 J-PlatPatで「BIONTECH」を検索キーワードにして調べてみると、「T」の部分が少し違うものの、全体的には略同じ登録商標(国際商標1478253)を見つけました。

BIONTECH

 国際商標1478253の基礎出願(欧州連合知的財産庁)の出願日は2012年7月18日、国際登録日は2019年4月5日、日本での登録日は2021年4月16日、商標権者は「BioNTech SE」となっています。国際登録から約1年後に新型コロナウイルス感染症が世界的に流行し始め、その約1年後に日本で商標登録されたようです。

 商標権者の「BioNTech SE」(以下、「バイオンテック」)は、トルコ系ドイツ人夫妻等によって2008年にドイツで設立されたバイオテクノロジー企業とのことです(Wikipedia「バイオンテック」)。バイオンテックは、2020年3月よりファイザー社とともに新型コロナウイルスワクチンの開発を進め、わずか1年足らずでワクチンを実用化しました。バイオンテックとファイザーが開発・実用化したのは、mRNAワクチンという種類のワクチンです。mRNAワクチンは、2020年12月に史上初めて承認された新しいワクチンで、従来のタンパク質系ワクチンと比べ、製造時に病原体の産生を必要とせず、より速く、より安価に、より標準化された方法で、製造工程において不良率が少なく製造できるという利点があるそうです(Wikipedia「RNAワクチン」)。

 日本ではワクチン接種者の増加が奏功しているのか、2021年10月末時点で新規感染者数が落ち着いてきています。しかし、まだまだ油断できません。感染拡大防止に努めながら、このパンデミックの一日も早い終息を願うばかりです。

チョコまみれ

  • 2021年10月27日

#商標

 私が最近気に入っているお菓子を紹介します。それは、株式会社不二家の「カントリーマアム チョコまみれ」です。このお菓子は、チョコレート生地(チョコチップ入り)のカントリーマアムを、ミルクチョコでコーティングした、まさに“チョコまみれ”のお菓子です。この説明を聞くと、「ものすごく甘そう」と思われるかもしれませんが、食べてみると思ったよりも甘すぎず、しっとりしていてとても食べやすいです。秋の夜長の読書のお供にいかがでしょうか?

カントリーマアム チョコまみれ

 「チョコまみれ」は、2021年6月2日付けで商標登録されています(登録第6397058号)。
(さくらもち)

ロジクールのトラックボールERGO M575

  • 2021年10月20日

#商標

自宅のPCでは、マウスではなくトラックボールを使っています。マウス派の方が大多数だと思いますが、私はトラックボール派です。
マウスの場合、画面上のカーソルを移動させるのに、マウス本体を机の上で滑らせるように使いますが、指でボールをコロコロするのがトラックボールです。最初は多少の慣れが必要です。
トラックボールのメリットは、移動させることなく置いたまま使えることで、場所を取らず省スペースで済むことと、腕を動かさずにカーソル移動できるので、手首や肩への負担が少なくマウス腱鞘炎を防げることにあると思います。

以前、運動中に手首を痛めたことがきっかけで使い始めたのですが、先日そのトラックボールが壊れたので交換しました。
新しいトラックボールは、ロジクールのERGO M575。その名の通りエルゴノミクス(人間工学)デザインを取り入れた製品です。手首を不自然な角度に捻ることなく使えるので、更に快適になりました。

ロジクール ERGO M575

株式会社ロジクール(Logicool)は、コンピュータ周辺機器でお馴染みのブランドで、スイスに本社を置くLogitech Internationalの日本法人です。世界的にはLogitechブランドで製品を展開していますが、日本でのみロジクールブランドを使用しているようです。それは、日本法人設立当時、すでにロジテック株式会社が存在していたためです。ロジテック株式会社もコンピュータ周辺機器を手がけている企業で、スイスLogitech社の創業より前の1974年に「ロジテック」の商標出願がされています。
どちらの会社の製品にも親しみがあり、以前からよく使っています。(シスぞう)

Wikipedia 株式会社ロジクール
ロジクール ERGO M575
マウス腱鞘炎とは?(サンワサプライ株式会社)
J-Plat Pat 商標照会「ロジテック」

ちゃんと調べましょう

  • 2021年10月13日

#知的財産】 【#著作権

普段個人的に使っているSNSで面白い画像加工アプリを使ったイラストがシェアされていました。そのアプリは無料で使用できとても楽しそうなもので、私もぜひ使ってみたいと思いました。
しかし、アプリケーションストアのプライバシー欄やネットの評判を調べてみると、規約には自分が描いた絵や画像の著作権や知的財産権その他権利をそのアプリの販売会社や関連会社に付与するとあり、ダウンロードするのをやめました。
このような文言は他のアプリにも見られますので杞憂かもしれませんが、自分の作成したデータを第三者に好きにされる可能性があるので、用心するに越した事はないなと思いました。
(スイマー)

柿の種

  • 2021年10月06日

#商標

 柿の種は小さい頃から馴染みのある米菓です。
亀田製菓株式会社の位置商標が商標登録されているため、柿の種を買いにいきました。
 柿の種は、数種類あり、どの包装にも、同じ商標がありました。

柿の種

 今回買った包装に記載されている文字商標は、亀田製菓株式会社の「亀田製菓 亀田の柿の種」が商標登録第4991187号、2006年9月29日に登録されています。

 亀田製菓株式会社に関する位置商標は、商標登録第5873740号、2016年8月12日に登録されています。
今回買った包装と、現在登録されている位置商標の内容を比較すると、米菓又は豆菓子の包装用容器の左上部分に付された図形からなる、という箇所と、赤い太線の横長六角形、の箇所は、登録されている位置商標と同じでしたが、青色の縦長略リボン形状及びその左右両辺に接する部分を白色、の箇所が異なりました。
今回買った包装の左上部分の図形は、リボン形状ではなく、台形形状でした。

 位置商標は、形や色が記載され、印象につきやすいなと思いました。
 次に柿の種を買うときも包装の商標を見たいと思います。(ラズベリー)

一年半前の特許出願

  • 2021年09月29日

#特許

 特許出願から一年半を経過すると公開公報が発行され、誰もが出願内容を知ることができるようになります。日本で初めて新型コロナウイルスの感染が確認されたのが2020年1月16日。その後、2020年1月後半から2月はコロナ禍の始まりの時期でした。ちょうどその頃の特許が最近公開されています。(2021年9月16日時点で、早期公開等の例外を除き、出願日が2020年3月6日頃までの特許出願が公開されています。)
 そこで、コロナ禍で多く用いられるようになった「三密」、「ソーシャルディスタンス」、「外出自粛」、「ステイホーム」、「不要不急」等の用語をいち早く記載した特許出願があるか調べてみましたが見つかりませんでした。出願から3、4か月で公開される実用新案公報の傾向から推測すると、コロナ関連用語が出願明細書に記載されるようになったのは、おそらく2020年4月頃の出願からだろうと思われます。

 では、2020年2月頃にどのような出願がされていたのかと検索画面を見ていたとき、偶然に目に入ったのが「株式会社ぐるなび」による、発明の名称が「情報処理システム、情報処理方法及びプログラム」等の出願でした。株式会社ぐるなびは、飲食店の予約やデリバリーの注文を受け付けるウェブサイト「ぐるなび」を運営している会社です。

 https://www.gnavi.co.jp/

 株式会社ぐるなびは、以前から情報処理関連の特許出願をコンスタントにしています。2017年~2019年の実績では、年70件程度、1か月平均5~6件程度の出願がされていました。それに対し、2020年1月23日から2月21日までの1か月間に前年平均の2倍に相当する12件の出願がされていたので気になりました。コロナとは直接関係無いかもしれませんが、何か戦略があったのでしょうか。コロナ禍の初期に各企業が様々な戦略を考えていたであろうことが、一年半後の今になって推し量られます。(コナン)

美味しさの技術

  • 2021年09月24日

#商標】 【#特許

 一正蒲鉾の「カリッこ」シリーズのお菓子が好きで、スーパーで売っていると、つい買ってしまいます。噛み応えのある堅めの食感で、ポリポリとついつい食べ進んでしまいます。いわし、えび、わかめ&ひじきの3種類がありますが、私はいわしがお気に入りです。

カリッこいわし

 裏面を見ると製法特許の特許番号が記載されていました。(特許第3816037号)

カリッこいわし

 魚の風味を生かしたカリカリ感のあるお菓子は、こうした技術によって支えられているのだと感じました。
 また、「カリッこいわし」や「カリッこ」は商標登録されています。

 この商品は、スーパーではお菓子コーナーではなく、かまぼこや魚肉ソーセージが売っているコーナーにあることも多いので、気になった方は探してみてください。(マロン)

KAKUSAN

  • 2021年09月17日

#商標

以前、友人から誕生日プレゼントでKAKUSANのフェイスローラー(美容用マッサージ器)をいただきました。

KAKUSANフェイスローラー美容用マッサージ器

早速使ってみたところ、第一印象は痛かったです。つねられながら引っ張られる感覚でした。
しかし、使い続けていると慣れてきて痛みはなくなりました。
最近は毎晩使っているので最初ほどの痛みはなく、手軽にテレビを見ながらコロコロしています。
「KAKUSAN」は2016年2月26日に商標登録されており(商標登録第5829303号)、権利者は中国の「深▲セン▼市カクサン有限会社」でした。

今はマスク生活のため顔を見せることは少ないですが、こつこつ続けたいと思います。
(うさぎ)