たけのこの里

  • 2020年06月03日

#商標

株式会社 明治のお馴染み「たけのこの里」シリーズの黒みつきなこ味の商品がスーパーに陳列されていました。
https://www.meiji.co.jp/sweets/chocolate/kinotake/products/kuromitsu-takenoko/

和風味の中でもこの組合せは好みなので購入したところ、期待通りの美味しさでした。
姉妹品ともいえる「きのこの山」は、立体商標(商標登録第6031305号)として形状が商標登録されていますが、この「たけのこの里」は、審査中(商願2018-71264号)です。「きのこの山」同様、立体商標として登録されるのか、今後がきになるところです。(タイム)

オリーブパスタ

  • 2020年05月27日

#特許

 こんにちは、ヒロです。
 お土産で頂いたパスタの包装に特許番号の表示(第5180993号)がありました。

 ゆでる前の麺には、長手方向に延びる溝が表面に2つ、裏面に1つあります。これにより、麺の端面(断面)は、特許第5180993号の図1に示されている麺の断面形状と同様、略W字状になっています。

 調理後の麺にも溝がしっかり残っています。

 オリーブオイルが練り込まれた麺はモチモチしており、溝のある麺にソースがよく絡んで、とてもおいしかったです。

 この特許の内容について知りたい場合は、下のリンク先(J-PlatPat)を参照してください。
 特許第5180993号(麺類の製造方法)

休日の過ごし方

  • 2020年05月20日

#商標

このところ休日は、海外の長編ドラマシリーズを見て過ごしています。
ドラマを視聴するために私が利用しているのは、Amazonが提供する動画配信サービス「prime video」です。同サービスは、ドラマに限らず、国内外の映画、アニメ作品を提供しており、見たい作品が尽きません。
様々な作品に触れ、知見を広めたいと思います。

「prime video」のロゴは、商標登録番号第6181570号、指定商品「オンライン上で検索・購入・レンタルすることができる映画・ドキュメンタリー・テレビ番組・アニメーション・マルチメディアプレゼンテーションを内容とする音声・音楽・映像・画像の提供」等で商標登録されています。(さくらもち)

ペット飾り

  • 2020年05月13日

#特許

 普段何気なく目にする特許製品について紹介します。今回紹介するのは「ペット飾り」です。ペットの毛に簡単に取り付け、取り外しができ、身震いしても外れないように工夫されています。詳しくは、特開2012-187011号公報をご覧ください。(チョビ)

コカコーラ

  • 2020年05月08日

#商標

1886年の今日5月8日は、世界初のコーラ飲料である「コカコーラ」が発売された日だそうです。
コーラは、アメリカ・アトランタの薬剤師「ジョン・ペンバートン」が発明したもので、130年以上もの間、世界中で親しまれていますが、当初は薬用目的で飲まれていました。
「コカコーラ」や「コーク」は商標登録されているほか、くびれが特徴的な容器の形状は、立体商標として登録されています。(シスぞう)

15-09-26-RalfR-WLC-0098.jpg
Ralf Roletschek投稿者自身による作品, パブリック・ドメイン, リンクによる

Wikipedia:コカ・コーラ
Wikipedia:ジョン・ペンバートン

当事務所の取り組み

  • 2020年04月30日

~コロナ感染拡大防止に伴う緊急事態における活動について~

 当事務所とお客様との間の業務については、コロナ感染拡大防止策を明確にし、所員の在宅ワーク、ウェブ会議、当事務所本社活動を通じて、コロナ前と緊急事態期間でシームレスな業務活動を遂行しています。
 当事務所においては、在宅勤務、時差通勤、テレワークを取り入れ、早い段階で、手洗いの奨励、消毒用アルコールの設置及び希望者への配布、マスク着用、定期的な換気などを行っています。
 経済活動については、停滞を避けるべく、コロナ後の新たな社会構築に繋がる貢献活動に知恵の創出と努力は惜しみません。一例として、近隣の飲食店からのテイクアウト利用等で応援を行っています。
 これ以上の感染拡大はなんとしても防止しなければなりません。ここに人類の共生を持続するために最善を尽くして参りますことを表明いたします。
 不明な点、ご質問などございましたら当事務所までご連絡ください。
2020年4月30日
          服部国際特許事務所 所長 服部雅紀

必要は発明の母

  • 2020年04月30日

#発明

スイマーです。
新型コロナの影響で、世界中でマスクや医療品の不足が叫ばれている中、日本のいろいろな企業がそれらの製造に乗り出しています。
その中にはその企業独特のノウハウが生かされた製品もあるのではないでしょうか。
今まで思いもしなかった工夫が凝らされた物もあるかもしれません。
こんな時、思い出すのは「必要は発明の母」という言葉です。
何か出来ることは無いか?いつも頭に留めておきたいと思います。

イソジンのど飴

  • 2020年04月22日

#商標

のどをリフレッシュさせたい時に、よく「のど飴」を食べます。
先日、登録商標と書いてある「イソジンのど飴」を見つけました。

「イソジンのど飴」は、うがい薬「イソジン」を作っている、ムンディーファーマの登録商標になっていました。
J-Plat-Patで調べてみると、登録番号第6163023号、指定商品医薬用トローチ、トローチ(菓子)等で、商標登録されています。

この会社は、感染症の原因となるウィルスや細菌に対し殺ウィルス・殺菌効果のあるうがい薬や、きず薬、イソジンウォッシュなどのほか、「のど飴」を作っていることにびっくりしました。
詳しくは、以下ご覧ください。
https://www.isodine.jp/products
(ラズベリー)

NO! あおり運転

  • 2020年04月15日

#実用新案

 2019年8月、常磐自動車道で急な車線変更や減速を繰り返す「あおり運転」により後続車を停止させた容疑者が運転席の窓越しに被害者の運転者を殴打する事件が報道されました。あおり運転は、重大事故につながる危険行為として取り締まりが強化されています。全国の警察が2019年に道路交通法違反(車間距離不保持)で摘発した件数は、1万5千件に上っています。(下記リンク参照)

  https://diamond.jp/articles/-/233603

 実用新案登録第3224561号(2019年10月17日出願、12月4日登録)には、あおり運転被害に遭った場合に適切な対処を取ることができる「あおり運転者に対する情報伝達具」の考案が開示されています。この情報伝達具は、常磐自動車道の事件のような場面で、車内にいる運転者が外から歩み寄ってきたあおり運転者に見せるメッセージシートです。「ドア・窓は開けられません!」のようなメッセージがシートに書かれています。この情報伝達具を車内に常備しておけば、不意にあおり運転被害に遭った場合でも冷静に適切な対処を取ることができるというものです。理想的には、このような道具を使わなくても、常に安心して安全、快適に車を運転できる社会が実現されることを願います。(コナン)

弁理士の紹介

  • 2020年04月10日

#弁理士

 昨年弁理士試験に合格した当事務所の井上博之が、4月8日に弁理士登録されました。登録番号は第22147です。

 大学では人工知能を含む情報工学について学び、前職にて6年程度、システムエンジニアとしての業務経験があります。

 当事務所に入所してから10年以上、主に機械、制御分野の特許出願書類および中間対応書類に関する業務を担当しています。

 また、当事務所に在籍中、大手企業の知的財産部への出向経験があります。

井上弁理士は、特に機械、制御、情報分野を中心として幅広い分野に対応可能です。

 保有資格等:第二種情報処理技術者試験合格、情報セキュリティアドミニストレータ試験合格、TOEIC 815点。
(広報チームより)